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TOSSランドNo: 1235126 更新:2012年11月29日

「新しい世界へ」(名和田俊二作詞・作曲)の指導法


途中から手拍子が入り、無伴奏になる部分がとても印象的です。力強いリズムに乗ってカッコよく歌いましょう。

1. 出だしをそろえる

息を吸っているのがわかるくらい、全員でそろって1拍目で息を吸う。「あ」の口で息を吸う。

2. 「朝日が・・・」

「あさひーが・・・」となめらかに歌ってしまうとこの曲の良さは表現できない。以下、同様に。「あ」「ひ」の発音もはっきりと。
女声パート、「旅立ちの」の「の」の音が間違いやすいので注意が必要。

3. 「みんなでゆこうよ・・・」

a:みんなーで ゆこーhohoよ
b:みんなーで ゆこーおおよ
c:みんなーで ゆこーwowoよ
どのように歌うかはご自身で判断してください。歌ってみて、いちばん自然に聞こえるのがいいと思います。
大切なことは、クラスのみんなが統一して同じ歌い方をすること。人によって歌い方がバラバラなのは良くありません。
「よ」は四分音符なので「よー」。けして「よっ」と切ってしまわないで、ていねいに。

上記2.と同様に、女声パート、「あの島」の「あ」の音に注意。

4. 「今・・・」から一転して、流れるようになめらかに

伴奏の形も違っている。
「今 ぼくらは」
「今」は「いーま-」のように、「い」を大きく歌う。「ま」は「まっ」と切ってしまわないで、「ま-」と余韻を残す感じで。
ソプラノの「今」から男声の「僕らは」のメロディーが移ることを意識して、男声がしっかり聞こえるように。
女声の「アー」の入りははっきり。「アーいーま」と続けないで、「アー/いーま」と言いかえる。
「僕らは」の「はー」は、ちゃんと7拍伸ばすこと。

5. 「今 心ひとつ」

「ひとつ」のHをはっきりと。「つ」も5拍伸ばすこと。
男声の「Ahー」は入りをはっきりと。も、息をたっぷり吸って、11拍、一息に伸ばそう。

6. 「今ぼくらは・・・」

上記4.と同様に「いーま-」。女声の「アー」の入りははっきり。「アーかーぜ」と続けないで、「アー/かーぜ」と言いかえる。「風」はKをはっきりと発音するとよい。
「僕らは」の「はー」は、ちゃんと7拍伸ばすこと。

7. 「風たわむれる・・・」

女声の「風<風」でだんだん大きくし、3回目の「風」で全員揃って「かーぜ」と大きく歌う。
男声の「Ahー」は入りをはっきりと。息をたっぷり吸って、7拍きちんと伸ばそう。
息が足りなければ「たわむれるv今日からは」で吸っても良いが、できるなら一息で続けると緊張感がでる。

8. 「自然といつも一緒」

このあたりから、最初のリズムに乗って歌う雰囲気がよみがえってくる。ひとつひとつをはっきりと歌おう。
男声は歌詞ではなく「ウー」になるので、非常に覚えにくい所である。しかし、伴奏との相乗効果でどんどん盛り上げていく大切なところ。くじけないで、根気よく練習して音を覚えよう。
「Uh-」は「ウ」の口で、「Ah-」は「ア」の口で、クリアに発音する。音の変わり目をはっきりわかるように歌う。アクセントがついているところは特にはっきりと。

9. 「都会を・・・」

いったん少し小さくしておいてから「都会を<ぬけだそう<ー」とぐぐーっと大きくしてもりあげる。
男声の「Ah-」もしっかりと口を開けて、声をぐーっと前に出す。短くならないように、きちんと伸ばすこと。

10. 「さあ、でかけよう・・・」

「さあ」のSを勢いよく、はっきり大きく歌う。
「さーあっ でかけようっ あたらしいっ せかーいへっ」と歌うのも良いが、私は意識して語尾に余韻を残すように歌う。「さーあー でかけようー あたらしいー せかーいへー」という感じ。
手拍子が入ると、とたんに歌が弱くなったり揺れてしまったりすることがある。たくさん練習して、自信を持って手拍子も歌もできるようにしておこう。
手拍子は、たたく位置、たたく大きさによって、効果的な演出になるが、ばらばらだったり、照れながらやると、逆効果である。手拍子だけでも何度も全員がそろってカッコよくできるまで練習すると、盛り上げて統一感を持たせることができる。

また、一番後ろの列だけたたけば、大きさをコントロールできるし、歌と両立できる生徒だけたたくこともできる。いろいろ工夫してみよう。

2番は1番と同じ。

「さあ でかけよう・・・」が2回目繰り返すときに無伴奏になる。もちろん手拍子はついているが、リズムが違う。この曲の1番の聴かせどころである。会場に手拍子と歌声だけが響く瞬間は感動的だ。
再びピアノ伴奏がついてからが最後の盛り上がり。緊張感を保ったままで、最後の「世界へ」まで歌う。
「せかい/へ」と息を吸ってもよいので、最後まで弱くなったり、音が切れたりしないで伸ばすこと。

伴奏は簡単そうですが、オクターブの和音を鳴らし続けるので、ある程度の技術は必要です。しっかりとしたタッチで最後までリズムをきちんと刻みましょう。歌を盛り上げるために、伴奏の果たす役目は大きいです。


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