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TOSSランドNo: 2180049 更新:2012年12月31日

自然塩と精製塩との違いを実験から気づかせる


精製塩(食卓塩)と自然塩(粟国の塩)を子どもたちに見せて、言う。

説明1:

白い塩は、「精製塩」、茶色い塩は「自然塩」といわれています。                              
     それぞれ、成分は次の表(表1)のようになっています。
     (自然塩は種類によって塩化ナトリウムの割合が異なる)

表1 自然塩と精製塩との違い
精製塩 自然塩
・塩化ナトリウム     ほぼ100% ・塩化ナトリウム     約78%

・にがり          約22%
  マグネシウム 
  カリウム
  カルシウム   など

指示1:

2つの塩の成分を比べて、気が付いたことを言いなさい。

子どもたちは、2つの塩の大きなちがいは、「にがり」であることにすぐ、気づくはずである。
そこで、にがりについて説明をする。

説明2:

にがりとは、海水を濃縮して結晶させた後に残った液のことで、マグネシウムなどの金属が含まれています。

次に、表2(人体、海水、土壌に含まれる化学組成の多い順)を提示し、たずねる。

表2 人体、海水、土壌に含まれる化学組成の多い順
1 2 3 4 5
全人体 水素 酸素 炭素 窒素 ナトリウム
・羊水 水素 酸素 ナトリウム 塩素 炭素
・血液 水素 酸素 ナトリウム 塩素 カリウム
・血漿 水素 酸素 ナトリウム 塩素 炭素
海水 水素 酸素 塩素 ナトリウム マグネシウム
土壌 酸素 ケイ素 アルミニウム 炭素 鉄
大気 窒素 酸素 アルゴン 炭素 水素

指示2:

この表を見て、気がついたことを言いなさい。 

発問1:

人間の血液の成分は、自然の中の何に近いでしょう。

この問いを発するまでもなく、子どもたちは海水に近いことに気づいていた。

発問2:

精製塩と自然塩では、どちらのほうが体にいいでしょうか。

さらに、2つの塩の作られ方の違いについて、図を使って説明する。

説明3:

自然塩は海水を乾燥させ、水分を蒸発させて作っています。                              
精製塩はイオン交換樹脂法というやり方で、科学的に作っています。

最後に、あさりを使った実験をする。
この実験の結果から、子どもたちは、自然塩と精製塩の違い、どちらが体にいいのかを目で確かめることができた。

アサリの実験

用意するもの
・ビーカー3つ
・アサリ(生きているもの)
・自然塩、精製塩、海水

ビーカーに水、水に精製塩を1さじいれたもの、水に自然塩を1さじ入れたものの3つを用意する。
それぞれにアサリを5つずつ入れる。
ビーカーの周りを紙で多い、暗くする。

時間とともに、アサリの開く様子を観察する。
自然塩のものは、わずか3分程度で口を開く。
しかし、他の2つは、5分経過しても口を開かない。
このことからも、自然塩と精製塩の違い、どちらが体にいいのかがはっきりと分かる。
    


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