TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/09/15 現在)

21653
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 4300013 更新:2013年01月01日

保護者によるさか上がり成功体験記


 A県にお住まいのXさんから、次の様なメールが届いた。
 本来ならば我々教師が行うべき仕事を、保護者が成し遂げた感動のドキュメントである。
 お返事をしたかったのだが、残念ながら連絡先に届かなかった。次に紹介させていただきたい。

 はじめまして、A県に住むXと申します。
 私は、小学4年生の男の子を持つ母です。

 こちらのHPには、学校の先生方のご意見などが載っていましたので、私のような、ただの主婦がメールさせていただくのも恐縮なのですが、一言お礼を申し上げたく、書かせていただいております。

 息子は逆上がりが全くできなかったので、心配になり、担任の先生に「クラスでどの程度できるのですか?」とたずねましたところ「うーん・・・、ほとんどできませんねぇ~。」というお返事でした。

 それはマズイのでは??
 と思いました。

 私が小学生の頃は、太った子や運動の苦手な子でも逆上がりだけは、全員できるのが普通でした。
 もちろん最初は全員できませんが、できない子には、休み時間や放課後など先生の特訓があったり、できる子たちが教えてあげたりしていました。
 私も毎日のように、下校しても近くの公園の鉄棒で夕飯時まで練習をして、特に親に教えてもらうわけでもなく
 いつの間にかできるようになっていた気がします。

 「逆上がりはできて当たり前」だったのが
 今の子たちや、息子の通う学校の先生はできない子に対して、特に特訓をしてくれるでもなく、
 「別にできなくてもいい」という考えのようです。

 公園もなかなかなく、やっと見つけたかと思えば、肝心の鉄棒がなかったりで、学校以外の練習場所もありません。

 できる子がほとんどな場合ですと私もあせったと思うのですが
 その逆でしたので、私自身、「逆上がりができたからって、今まで生きてきて
 何の役にも立ったことないし、小学校の体育の授業でやって以降
 中高生でやった記憶もないし、逆上がりなんてできなくても
 将来体操選手になるわけじゃないんだから、ぜんぜん問題ない」
と思いました。

 私の子が女の子なら、それでもうあきらめていました。

 ですが、男の子なので、やっぱりできないよりはできた方がいいですし
 将来、自分の子どもが小学生になった時
 「お父さん、逆上がり教えてよ」と言われても、本人ができない場合は教えたくても教えられないし、
 「お父さんもできなかったから・・・」
 などと孫に言われては私も情けないと思い、
 ネットで「逆上がりができた」で検索をかけてみましたところ
 「くるりんベルト」と先生のお名前に出会いました。

 学校の先生方が書かれた、「逆上がり全員達成への道」という内容のページを読んでいましたら、他の県の学校の先生方はこんなに頑張ってくれてるの?!
 こういう先生もいらっしゃるんだ・・・と感動しました。
 ウチの学校の先生にも読んでもらいたいと思いました。
 これぐらい熱心に指導してくださったらいいのに・・・と思いましたが
 無理なので、先生がやらないのなら、親の私がやるしかない!と思い
 早速「くるりんベルト」をネットで購入しました。

 とりあえず届くまでの間は、トレーナーを体と鉄棒に巻いてやりましたが全くダメでした。

 息子は4年生ですが、身長が161cmあり、どこへ行っても中学生にしかみられません。
 とにかく大きい子なので、きっとベルトつけても無理なんだろうなとあきらめていました。
(体重が重くなればなるほど、無理・・・みたいなことがHPに書かれていましたので)
 ただ、普通よりはやせているので、もしかしたら・・・と
 ベルトが届くまでの間は、期待と不安でいっぱいでした。

 本当に「魔法のベルト」なのか疑わしかったのですが
 全くできなかったのがクルっと回ってビックリしました。
 あっというまに最大までのばした状態でできるようになったのですが
 ベルトをはずすとぜんぜんできませんでした。。。
 ちゃんと腰の高さの位置の鉄棒で練習をしているのですが腰と鉄棒が離れてしまって全くダメでした。

 HPによれば、踏み切り板と跳び箱による
 段階式なんとかというので先生方は練習させていらっしゃいましたが
 私は一般人な為、勝手に体育倉庫を開けて用意することもできず
 これからどうしよう・・・と悩んでいました。

 もう一度、いろいろ検索してネットで探していましたら
 先生が新聞社の依頼を受けて、他の県の子供たちの逆上がり指導をされた様子が詳しく書かれているものに出会いました。
 それによると「だんご虫」なる懸垂で、いつごろ逆上がりができるようになるかを
 瞬時に判断されていて、懸垂のできない子には、うんていなどの運動で
 まずは懸垂ができるようにさせること、逆立ちもよいと書かれていましたので
 その日から、ダンベル体操+腹筋+逆立ちの練習が加わりました。
 これは今でも毎晩寝る前にやっています。

 6年生になれば、運動会の組体操で逆立ちもありますので
 この機会にできるようになっていれば、後が楽だなと思い
 逆立ちの練習に力を入れましたが、これは3日でキレイにできるようになりました。

 うんていは、息子の身長には低く、足が完全についてしまうのでできず、
 なんとか腕の力をつけさせようと思い、片方1キロ~5キロまで調整できる
 ダンベルをネットで購入し、少しずつ重くしていき、今3キロでやっています。

 だんご虫をやらせると0秒だったのが、筋トレの成果か
 一週間後には5秒できるようになり、2週間後には11秒できるようになりました。
 10秒超えた段階で、「もうできると思うから、やってごらん」と言うと
 腰と鉄棒がくっついていて、足が真上までいきました。
 できたかと思ったのですが、回るところまではいきませんでした。
 でも、本人も「なんか、できそうな感じがしてきた」と、自信が持てたようでした。
 いつになったらできるんだろう・・・ベルトがないとぜんぜんできないじゃん・・・
 もうできないまんまなのかも・・・と、私もあきらめかけていたので
 この時は親子して、希望が持てた瞬間でした。

 この日までは、途中、手の皮がむけて痛がったり、
 筋トレはじめたばかりの頃は、お腹が筋肉痛になったり、
 台風が何回も続けて来たりで、なかなか学校まで練習にいける日がなく
 実際に逆上がりの練習をしたのは週に2回ぐらいのペースで
 ただひたすら逆立ちと筋トレの日々だったのですが
 やっと報われてきた感じがして、次の日は行くのが楽しみでした。

 次の日には、まずベルトをつけて、紐ギリギリの最大までのばした状態でやらせると
 今まで見た中で一番早くクルリンっと回ったので
 もしや・・・と思い、すぐにベルトをはずして「すごいキレイだったよ~今みたいにしてもう一回やってみて」
 と言ってやらせるとベルトなしでクルッとできました。
 ものすごくキレイにできたのでエェーッ!と思いましたが
 できたことが本当に嬉しくて、抱き合って喜びました。

 もう一回できたのですが、その次からはだんだんできなくなっていき
 今日はもうダメだな・・と思い、きりあげました。
 これが先月末なのですが、あれから一週間が経ち、
 できるようになってからは毎日学校に夜、食後の散歩も兼ねて練習に行っています。
 まずはベルトをしてから、はずして、、、というやり方だったのですが
 2日前からは、ベルトしなくても、いきなりでも完全にできるようになり
 おとといは、いつもやっている腰の高さの位置の鉄棒より
 一つ上の高さでも、何回かできるようになり
 昨日は、その高さのところでいきなりやっても、軽~く回っている感じがしたので
 もう一段階高い鉄棒(胸の高さぐらい)でやらせてみると、2回もできました。

 本人は、背が高いので、腰の高さの鉄棒でするのは恥ずかしかったらしく、
 もっと高いところでもできるようになりたいと
 更に意欲を持ってやるようになりました。

 寒くなりだした夜の練習でしたので、ぜんぜんできなかった頃は
 「私たちに春はくるのかな・・・」などと、練習の帰り道は
 泣きたいような気持ちになったり、できない息子に対して腹が立ったりで、
 行きは「今日こそは」という希望で楽しく、帰りは「いつになったら」という絶望でしょんぼり・・・
 な日々でしたが、ここ最近は、行き帰りも楽しいです。

 ここまでこれたのも、先生のHPのおかげです。
 できなかった子たちが、どのようにしてできるようになっていったか・・
 ということが事細かに書かれていましたので、私のように
 できない息子を持つ者にも、希望が持てました。

 ただお礼を、、、と思っていましたのに
 だらだらとつまらない文章になってしまいました。
 大変長くなってしまい、申し訳ございませんでした。。。

 先生のもとに集まってらっしやる、他の学校の先生方もみなさん、素晴らしい方ですね!
 先生方みなさんに感謝しております。
 どうもありがとうございました!!


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド