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TOSSランドNo: 3883958 更新:2013年01月01日

難聴理解の学習


難聴児を、4年生に理解してもらうために授業をしました。どんなことが困るのか?そのためにどんな工夫をしているのか?自分たちはどんなことに気をつけたらよいのかがわかります。

発問1:

発問1.耳が聞こえない人のことで知っていることは、どんなことですか。

・話している時、何を言っているかわかりにくい。
・補聴器を使っている

発問2:

発問2.耳が聞こえないと困ることは、どんなことでしょうか。
みんなも耳の聞こえない人と同じ体験をしてもらいます。先生がなんと言うかわかりますか。
(教師は、口の形だけで声を出さずにはなす。答えは紙に書いて準備しておく。③は、後ろ向き、横向きでも言ってみる。)

① むかしむかし、あるところに…
   (すぐにわかる)

② 火事だ!逃げろ!!
   (「あした、あそぼ。」「石だなげろ。」などとまちがえ、なかなかわからない。)

③ 単語-たまご、タバコ。イカ、しか。映画、陛下など
  (母音がおなじなのでわからない。後ろ向き、横向きではわからない。)

発問3:

発問3.どんな気持ちになりましたか。

・ゆっくり言ってほしい。
 ・はっきり口を開けてほしい。
 ・聞こえるように言ってほしい。
 ・ジェスチャーをつけてほしい。

発問4:

発問4.耳が聞こえない人もみんなと同じように思っています。
では、気をつけて言ってみましょう。
(①②③をもう一度ゆっくり、はっきり、手話をつけてはなします。)どうですか?

・こんな風に話したらいいのだな。
 ・手話が入るとよくわかるなー。
 ・母音の同じ言葉はわかりにくい。
  ・本当の火事のとき、わからなかったら命に関わる。

発問5:

発問5.耳の聞こえない人は、みんなと話しやすくするために工夫をしています。どんな工夫でしょう。(写真を提示する)

 ・手話を使っている
  ・補聴器を使っている
  ・FMマイクを集会の時や授業中に使っている
  ・テニスボールを教室の全部の椅子の足につけている

説明1:

説明1.
先生が耳の聞こえない人と勉強してわかったことがあります。
一つ目は、手話を覚えると便利で、簡単にたくさんのことが話せるようになる事です。
二つ目は、補聴器は、聞きたくない音も大きくしてしまうということです。目の前にいる人の声より、隣の教室の椅子の音がうるさくて聞えないのです。

三つ目は、FMマイクは、正しく使ってもらわないと耳が痛くなったり、聞えなかったりするということです。

四つ目は、テニスボールは、椅子のがたがたする雑音を消してくれて声を聞きやすくしてくれるということです。

五つ目は、言葉が小さい声で聞えるのでなく、ただの音として聞こえるだけのときもあるということです。私が一緒に勉強した人は、高い音がほとんどきこえませんでした。高音をカットしたテープとそのままテープを聞いて、同じと答えました。

説明2:

説明2.耳が聞こえない人と話したい人は、手話を覚えるといいのですね。今日は3つの手話を覚えて、隣同士でお話してみましょう。

・おはよう。

・一緒に遊ぼう。

・何が好き?


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