小数を学習で「整数か、小数か」を答えさせるために、自作のフラッシュカードを活用した。
そのカードは、他にも使い方があり、飽きずに継続的におさらいができる。
活用のバリエーションを紹介する。
【順位するもの】
白表紙を4つに切ったカードに 下のように整数・小数を書いておく。(裏には、表と同じ数を書いておくと便利。)
(基本的な使い方)
①読みなさい。
(普通に読ませる。)
②整数ですか。小数ですか。
(子どもたちがよく間違える0のカードは必ず入れる。)
①②は、1時間目に学習した内容なので、1時間目の授業中から使える。
(応用編)
学習が進むにつれて、以下のバリエーションが使えるようになる。
③(小数点を指さして)これは、何ですか。
(ポイント 小数カードのみをを使用)
④小数第1位の数は、何ですか。
(ポイント 小数カードのみを使用)
⑤(教師が数字を指さし)何の位ですか。
(ポイント 小数カードのみを使用)
⑥0.1の何個分ですか。
(ポイント 小数カードと1桁の整数カードを使用)
⑦(例えば5.4のカードを見せ)5といくつ?
(ポイント 1以上の小数カードを使用)
⑧(2枚見せて)大きい方の数を言いなさい。
(ポイント 2枚は、近い数がよい。)
発問をするのは、最初の1枚だけでよい。
次からは、カードをめくっていくだけで子どもたちは、答えるようになるテキストを記入して下さい
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