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TOSSランドNo: 5581424 更新:2012年12月31日

スクラッチ用紙の作り方


1 クレヨンよりもクレパス

 

クレヨンを選んだ理由というのは,スクラッチ,つまりひっかいたときに色もいっしょに取れてしまわないか・・・という理由からです。
ところがクレヨンはクレヨンで使いにくさがあります。
クレヨンは線を引くときには都合が良いのですが,面を塗りつぶすにはたいへん労力がいるのです。
そこでクレヨンを寝かせて塗るのですが,クレヨンには蝋分が入っていて堅いので、塗りつぶすのに筆圧が必要です。
クレパスでやってみました。
スクラッチの時が心配でしたが、まんべんなく塗りつぶせたときには、スクラッチしても色は取れませんでした。

2 画用紙がいいか,白ボール紙がいいか 

画用紙の上で塗ったクレパスを指に新聞紙を当てて伸ばし、隙間をなくすという試みを紹介しましたね。
しかし、縞模様のような模様は伸ばしやすいのですが、それ以外の模様になると伸ばすときにほかの色がついてしまい,汚れてしまいます。
「伸ばす」手間を省いて、クレパスを敷きつめて塗るにはどうすればよいのか・・・。
いろいろな紙を使って実験しました。
その結果、一番塗りつぶしやすく、時間がかからなかったのは白ボール紙でした。

教師が作るなら白ボール紙を使いましょう。
児童生徒に作らせるのなら画用紙を使いましょう。

白ボール紙にも欠点があります。
画用紙ほど紙に凹凸がないので、絵の具の粒子が取れやすく、スクラッチした後の色が弱くなるのです。

スクラッチした後,色があざやかさなのは画用紙です。

3 用紙の作り方

1 準備物

①クレパス ②白ボール紙または画用紙(いずれも八ツ切り) ③スクールガッシュ黒色(アクリル絵の具)

アクリル絵の具を使う方法は酒井臣吾先生の発案による。
スクール・ガッシュは,北海道の佐々木智穂先生から学んだ。

2 白い方の画面にクレパスで色をぬる。

黄色、オレンジ、赤・・・というようにクレパスで塗っていきます。
虹の模様に塗るのは塗りつぶしやすいからです。が、いろいろな表し方があっていいと思います。
ここまでは子どもにさせてもできます。

Scratch1

3 クレパスで完全に塗りつぶせるように指や新聞紙で色を伸ばす。

画用紙の場合は、クレパスが塗りきれない部分ができます。
このままにしておくと、この塗りきれない部分にアクリル絵の具が接着してしまい、スクラッチしても取れません。
白ボール紙の場合は、塗りつぶしが出にくいです。

Scratch2

4 刷毛を使ってスクール・ガッシュ(アクリル絵の具)の黒色で塗りつぶす。

少量の水で薄める程度にします。クレパスの上ではじいてしまうため、薄めすぎないようにします。

Scratch3

最後に用紙を乾燥させる。

Scratch-neko

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