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TOSSランドNo: 1877277 更新:2012年12月31日

セミナー参加の意味


セミナー参加の意味

何のためにセミナーに参加するのか。

①自分の学びのため
②最先端に接するため
③最高峰の空気をライブ体験するため
④自分のモチベーションを上げ続けるため。

①だとだけ思っている人も多い。
もったいない。後の3つもとても大切だからだ。

②、最先端に接する。TOSSの最先端に接すると間違いなくワクワクし、脳が活性化する。第1回の脳トレ合宿がそうだった。震災復興会議もそうだった。TOSSの最先端は教育の最先端である。教育の意義を確認し、その可能性を感じることができる。学校現場だけにいると、教育が行き詰っているような思い込みにとらわれる。教育はうまくいかないものだ、授業はうまくいかないものだという思い込みが生まれる。「そうか!教師は脳の働きについて授業の中で子どもに語れるようになるといいんだ!」「震災の復興に教師の役割は大きいんだ!」このような感動をもって、教室で子どもに授業をすると子どもがのってくる。教育の役割、その可能性の大きさを感じることができるのである。教育に対する行き詰まり感を感じている教師はぜひ全国セミナーに参加し、最先端に触れ、教育の可能性を感じてほしいと思う。

③の最高峰の空気を体験するということも大切だ。授業は、芸だからだ。「授業は芸だ」とは、向山氏の提言だ。それまでの授業研究では、研究討議会のように授業を見て意見を言い合うという方法がメインだった。向山氏は、授業検討の方法を模擬授業メインにした。授業は、芸なのでやってみなければ腕は上がらないからだ。それも繰り返しやってみることが必要だ。そして、いい授業をライブで体感することが重要となる。空気を体感するのである。「空気」という言い方は分かりにくいが、空間を支配する雰囲気を作る「声のトーン」「体の使い方」「笑顔などの表情」「リズムの作り方」「テンポを上げたり、下げたりするタイミング」「教師の行為を受けた子どもの心の微妙な動き」「微妙な子どもの心の動きに対する教師の反応」などなどをひっくるめて「空気」と表現するしかないものがあるのである。本物の空気を浴びるように感じていれば、いい授業とよくない授業を肌で感じるようになる。よくない授業を見たときに違和感を感じるようになるのである。この感覚は若いうちに身に付けておいた方がいい。この感覚が上達の基礎感覚となる。私は、教師になった年の7月に初めて向山氏が講師のセミナーに参加した。体育のセミナーで向山氏の阿波踊りの模擬授業があった。大阪から新任研修で知り合った仲間を5人連れて参加したことを思い出す。それから向山氏のライブに参加し続けてきた。好調な時は年に10回以上、不調な時でも年に数回は参加してきた。向山氏の講座、模擬授業の空気を感じてきた。それが、私の授業に対する感覚を作ってきた。よい授業とは、流れるものであり、リズミカルなものであり、テンポの変化によって巻き込んでいくものであり、説得力のある論理で貫かれているものである。そのようなことを感覚として身に付けてきた。濁った授業に自分が慣れてしまわなかったのは向山先生のライブを受け続けてきたからだと思える。

④のモチベーションを上げ続けること。実践に埋没していくと教師としてのモチベーションは下がっていく。疲れ切って、暗い顔で歩くことが日常となっている教師を見たことがあると思う。いや、ほとんどの教師はそのようなのではないだろうか。TOSSのセミナーに出て、向山氏の話を聞くとモチベーションが上がる。教師という仕事の楽しさを感じる。たいへんなときもネバーネバーネバーギブアップという気持ちになれる。もし、自分のモチベーションをずっと高く持ち続けることができるならば勉強をし続け、実践を工夫し続けることができるのではないか。セミナーに参加することでそれを実現できるのである。

私は、「向山氏は音楽の世界で言えばバッハである」と言う。J.S.バッハは音楽の父と言われている。その才能は300年後の現在でも認められ、それを越える才能はまだ出ないというほどのすごさである。クラッシックの音楽家ならバッハの生演奏、ライブを聴けるのならばどんなことをしてでも聞きに行きたいだろう。私たちは授業の父ともいえる向山洋一氏と同時代を生きているのだ。今、万難を排して向山氏のライブを体感しないでどうすると思う。今、最前線のTOSS教師は例外なく若い時から向山氏のライブに出ていた。


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