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TOSSランドNo: 4491955 更新:2012年12月31日

向山型算数1時間の展開②(練習問題)


2.練習問題

練習問題のポイントは以下のようになる。
①理解のできにくい子はノートに赤鉛筆で薄く書いてやる。
②「3問目ができたら持ってきなさい」と言う。
③子どもが持ってきたら、3問目のみ○か×をつける。
④4問目全部できたら、黒板に書かせる。普通8名に書かせる。
⑤タイミングを見計らって答え合わせに移る。
⑥板書した子に解答を読ませ、子どもに○をつけさせる。
⑦○付けと同時に教科書の問題をチェックさせる。
⑧全部の答え合わせが終わったら、全問正解の子に花丸を書かせる。
以上を具体的に述べる。

(1)練習問題を解かせる

大阪書籍27ページ。チューリップ1番に例題の後、練習問題が8つある。そのとき、
「3問目ができたらもっていらっしゃい。」
問題を解いている間、教師は黒板に8等分の線を引く。そして、子どもが書くスペースを作っておく。

(2)ノートチェック

その後、子どもがノートを持ってくる。
その際、必ず、教師の方にノートを向けさせる。そして、3問目だけに丸をつける。
なぜなら、列ができ、おしゃべりを始める子どもが出るからだ。
「3問目ができた人は、4問目やっておきなさい。」

(3)板書の指示

指示を出す。
「4問目ができた人。」
といい挙手させる。同じ問題を二人ずつ当てていく。  
なぜ、2人かというと、2人ならまちがって恥をかくことが少ないからだ。自分が間違っていると思えば、隣の人の答えを見て写すことができる。
そして、黒板に書いていない児童への指示をする。
「他の子どもは、書いている人が間違っていないか見ておきなさい。」
と指示しておく。
板書している子どもが、残り、2人ほどになれば、待たずに①から読ませていく。

(4)板書を読ませる

それでは1番の問題から読んでください。
ここでは、子どもは待たない。待たないから、早く書かなければと思い黒板に書くスピードが上がってくる。
待てば空気がよどんでくる。
次のように読ませる。
「675+312の計算。一の位。5+2は7。十の位7+1は8。百の位。6+3=9答え987です。」
というように読ませる。
その後、教師が大きく赤で黒板に丸を書いてやる。
答えが、あっていたら赤で○。
「間違ってた人は、写します。写すこともお勉強です。一番いけないのは何もしないことです。」
と指示する。
できた人は写しますといってあげることで、安心して写すことができる。
なかには、答えを写すことはいけないことだと、思っている子もいるかもしれない。     
だから、「写すだけでも算数ができるようになる」ということを教えてあげなければいけない。
1問目が終われば、同じ問題を読ませる。
同じ問題をA君
その後、同じ手順で子どもにどんどん計算を読ませていく。

(5)問題を読み終わった後の指示

問題を全部読み終わったら、まだ写し終わっていない子がいる。まだ写し終わっていない子と、写し終わっている子の空白の時間を埋めなければいけない。
写している子がまだ時間がかかりそうだったら「ちょうちょうを書きなさい」や「色を塗りなさい」の指示を出す。
一生懸命しているが、早く問題が解けない子がいる。いつも同じ子が板書していると、「Aさんばかりあったっていいなー」
といっていた。
そのような時は、計算を宿題に出しておく。
算数の授業が始まる前に、普段黒板に書いていない子を呼ぶ。休み時間に2人組みで書くように指示しておく。
授業と同時にそれを読ませる。
そうすることで、一気に授業モードにも入ることができる。また、その子たちも活躍でき、意欲がわいてくる。


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