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TOSSランドNo: 2250056 更新:2012年12月31日

理科は感動だ!ドラマを作る理科授業のし・か・け    巨大装置が生み出すドラマ (1)


理科は感動だ!ドラマを作る理科授業のし・か・け    巨大装置が生み出すドラマ (1)

                         TOSSアンバランス福島 大堀 真 

Q 理科授業にドラマを生むための方法を教えてください

A  ドラマのある授業の方法の一つとして、一言でいえば「巨大装置」を作れということがあります。   

 大阪教育大学の森一夫先生は、学生のときの実験が今でも忘れられないといいます。
 それは、どんな実験だったのかというと、校舎の屋上から巨大な振り子をつるして
 ブーン、ブーンと振ってみるという実験だったそうです。
 つまり、巨大装置です。
 屋上からつるすのですから、8mとか10mという長さの振り子です。
 このような巨大な振り子でも「等時性」は全く同じだ!ということに感動したのだといいます。
 通常、実験室で作るのは10センチ、20センチの振り子です。
 少し大きくして1mぐらい。
 せいぜいそのぐらいのものでしょう。
 屋上からつるした巨大な振り子が往復している様をみるだけでも相当なインパクトがありますが、
 それでも等時性が変わらないという感動。
 これが巨大装置の持つパワーです。以下に紹介するのは、大堀の作った「巨大装置」の例です。

Bocho-shiken

 これは小学四年、「もののあたたまりかたとかさ」で使った巨大装置。
 右側の試験管が教科書に載っている実験装置
 左側が、丸フラスコに2mのガラス管を差した巨大装置である。
 このフラスコに水を満たし、十分な量のお湯で温めると
2mのガラス管を膨張した水が駆け上がり、「噴水」状態になる。
 子どもからアンコールがかかるほどダイナミックである。

Rocket-tube

ロケット実験で使った巨大装置?
通常は真ん中と右側のカンを使う。(350と250ミリリットル)
左側は、500ミリリットルのカンを二つつないだもの。底を抜いてガムテープで貼った。

この巨大装置?にプロパンガスと酸素を同時に吹き込んで紙コップロケットを飛ばすと、
3m程度まで上昇する。音もすごい。(十分に予備実験してから追試してほしい)

Huriko-big

4mの振り子。上階の踊り場の手すりから振り子を振っている。

階段の踊り場や体育館のギャラリーなどを使えば、4mの巨大振り子は簡単に実験できる。
ゆったりと振り子が触れるさまは感動的である。
私は踊り場を勧める。

階段に子どもを座らせて、実験を見せることができるからである。
体育館では広すぎる。子どもの興味が拡散してしまう。
屋上からは無理でも、踊り場での振り子実験はやってみたい。

Huriko-m

通常の実験室レベルでの振り子。
写真のものは50センチ。実験台からはみ出すようにすれば1mでもできる。
実験台の上に図工室用の椅子を二段重ねにすれば
2mの振り子は実験室内でできる。
左の振り子と比べれば実にささやかなものである。
(それ以上は、無理であろう)

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