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TOSSランドNo: 3652336 更新:2013年01月01日

市販テストから社会科学力を分析する①


「庄内平野の米づくり」のテストをしました。
 全体平均は,9割以上を越えていました。
 しかし,気になることがありました。
 子ども達の誤答が特定の問題に集中していたのです。
 これらの問題が,ウィークポイントというわけです。
 社会科学力の傾向をかいつまんでみます。

1 実体験のない作業名を答えることの困難さ

_______01

【正解】
 ア:稲かり・だっこく
 イ:なえを育てる
 ウ:田植え
 エ:田おこし
 
 米づくりの作業の名前を答える問題です。
 子ども達の誤答に驚きました。
 アを「田おこし」と書いた子が7人もいました。
 クラスの3分の1です。
 それとほぼ同数の子がエを「稲かり」と答えていました。
 つまり,同じ子がアとエを逆にして解答していたということです。
 まあ,一見似たような作業です。
 赤い大型機械が田の中で何かをしています。
 機械だけでは,区別がつかないかもしれません。
 正解するためには,田の状態を観察しなければならないということです。
 それにしても,二つの作業は,季節が全く違います。
 米づくりカレンダーをノートにまとめ,それぞれの作業名もしっかり書いています。
 それでもなお間違ってしまったということは,資料読み取り能力が原因ではないような気がします。
 学習内容と実体験のつながりがないからではないかと思います。
 私は,おそらく,この問題は,社会の勉強をしなくても正解できます。
 なぜなら,小学校時代の登下校で,テストに出きた作業を実際に見続けていますから。
 では,子ども達に実体験をさせればいいということになります。
 しかし,物理的にも時間的にもムリです。
 では,どうするのか。
 実体験に代わる学習活動をさせる必要があるということです。
 米づくりの作業VTR視聴や,作業写真を画用紙にはりまとめさせるとかが考えられます。
 これから後に続く学習(水産業,工業,放送業などなど)で,実体験をカバーする学習活動を仕組んでいきます。


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