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TOSSランドNo: 1273506 更新:2012年12月31日

「係り新聞」の書かせ方」10のポイント


 「新聞を書く」ことを通して、係活動を活発にさせることができる。
  そのときの10のポイントである。
 (ここでいう係活動とは、黒板消し係・窓開け係などの、いわゆる「当番」的な活動ではない。子どもが学級のみんなのために役に立ち、学級を楽しくするために行う活動である。「会社活動」と呼ばれることも多い。)

1.どの係にも、「新聞」を書かせる。

学級の係には、新聞・レク(集会)などいろいろな係がある。
 係活動の時間をとったとき、レク(集会)系の係の子達は、「話し合う」だけで終わることがある。また、話すというのは形に残らないので、何をしたのかが、分かりにくい。時には、話し合いにならず、遊ぶ子も見られる。そこで、原則として、どの係も、教室で係活動をするときには、新聞を書くようにする。レク(集会)系の係の子は、次回の集会の案内や、面白い遊びの紹介などを書くようにする。

2.新聞の「フォーマット」を与える。

「新聞を書きなさい」と言っても、子どもはなかなかいい新聞が書けない。
 そこで、新聞の枠を与える。2段組や3段組がよい。いくつか用意する。縦の罫線をうすく印刷したものも入れておく。子どもたちは、数種類のフォーマット(ひな形)の中から、自分で書きやすそうなものを選んで持って行き、書く。

3.よい新聞の「モデル」を見せる。

 過去の学級や、他の先生の学級などの、「よい新聞」を子どもたちに見せる。
 (よい新聞の規準は、自分が目指す新聞でよい。原則は、文字がびっしり書いてあることである。)
子どもたちはよい新聞のイメージを持って、まねして書くようになる。

4.「個人」で書かせる。

新聞を何人かで集まって一緒に書くと、何もしない子が出てくる。また、何をどう書くかでまとまらず、時間がかかる。新聞は、それぞれが1枚ずつ、自分の席で書くようにする。

5.新聞は、必ず先生に見せてから貼らせる。

先生に見せて、「合格」と言われたものだけ、後ろの黒板に貼らせる。貼り方は、係のポスターの上から、上部にだけ糊をつけて、重ねていく。たくさん新聞を書いている係は、どんどん重なってくる。基本はこのような「壁新聞」だが、とてもよく書けた新聞は、全員に印刷して配ることを言っておく。

6.文字が乱雑な場合は、「清書」をさせる。

 

先生に新聞を見せに来たとき、文字が乱雑な場合は、「清書をしなさい。」と言う。

7.色、イラストをつけさせる。

鉛筆だけ、または文字だけの新聞を持ってきたときには、「色をつけなさい。」「イラストを入れなさい。」と指示する。あらかじめ言っておくとよい。華やかな新聞になる。

8.日付を入れさせ、1~2週間に1枚程度、発行させる。

 新聞の題の下に、日付の欄を設け、貼ってある新聞の日付を時々チェックする。
 前の号がいつでたか、いつでも確認して、2週間以上たっている係には、声をかける。
 全体として係活動の時間がとれていない場合もあるので、そのときは時間をとる。

9.よい新聞をほめる。

よい新聞は全員に見せたり、印刷して配ったり、学級通信に書いたりして、ほめる。

10.困っている係には、ネタを与える。

 書くことがなくて困っている係には、「こういうことを書きなさい。」と書く材料(ネタ)を教師が与える。


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