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TOSSランドNo: 5017494 更新:2012年12月31日

算数教科書を使った4つの導入の型


算数の導入の4つの型

算数は粗く分けて、4つの導入の型があります。

① 教科書の問題から導入する
② フラッシュカード、百玉ソロバンの教材から導入する
③ 助走問題(復習問題や本時のスモールステップ問題)で導入する
④ 難問、良問、計算問題などから導入する

① 教科書の問題から導入する

教科書の問題から導入する、のは、一番オーソドックスな導入の方法です。
 次のような入り方をします。

A:教師が判読し、読ませたり、問題を書かせたりする
B:「物」(サイト)を示して発問したり指示したりする。

Aの場合は、教科書の問題を解く→やり方が分かる→練習問題をする、というような一連の流れの中での導入です。「数と計算」の領域で多く使う方法です。
Bの場合は例えば、2つの「ペットボトル」に水を入れて、どちらが多いかを問うような問題です。また、パソコンを使うこともこれにあてはまります。

② フラッシュカード、百玉ソロバンの教材から導入する

次のような単元に効果があります。

フラッシュカード かけ算九九(2年)、どちらが大きい?(1年生)、合わせていくつ?(1年生)、記号(全学年)

百玉ソロバン たし算、ひき算(1年生)、合成分解(1年生)、かけ算九九(2年生)
       大きな数(2、3年生)、小数(4年生)

上の2つの教具がすぐれている点は子どもたちがあっとういう間に授業に参加するようになることです。全員、そろっていなくてもフラッシュカードや百玉ソロバンを始めるとみんな追いついてきます。特に低学年の単元はすべてにおいて、使えるので安定した算数の授業を行うことができます。

③ 助走問題(復習問題や本時のスモールステップ問題)で導入する

助走問題とはこのように考えます。
 『教室ツーウエイNO147』向山洋一論文

その1 最もレベルの低い簡単なことから始めること。5年生に1年生ぐらいでい。
 その2 1つ目2つ目はわずかな変化にしておくこと。
 その3 3つ目は、少し飛躍させていい。1年生から3年生にとんでいい。
 その4 4つ目は、本番のプレ問題を出すこと。同じことを簡単にしたものでいい。
 その5 5つ目が本命である。ただし、この先は、時間、場所で変化させる。

以下、実践事例を示します。『前掲書』

問題 まわりの長さが18cmの長方形があります。たての長さを○cm、横の長さ
    を○cmとして、2つの数のかんけいを式にしましょう。
(助走問題)
  その1:まわりの長さが4cmの正方形を書きなさい。
  その2 まわりの長さが8cmの正方形を書きなさい。

このように、数値を変え、書いていくことで、2つの数の関係が見えてくるのです。
 正方形から長方形に変わったところが、少しの飛躍なのです。
 この視点で助走問題を組み立てていきます。

④ 難問、良問、計算問題などから導入する

単元が終わった後のまとめの時間や学期末のまとめの時間などで難問良問は特に効果があります。


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