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TOSSランドNo: 8925870 更新:2012年11月29日

授業参観で追試した『イチロー』


     イチロー選手の作文やエピソードを通して,夢に向かって努力・行動する子どもを育てたい。
     今回は,少年の夢(チロー選手の作文から学ぶ)小杉聡氏の実践を修正し,授業参観で追試した。
     修正箇所は下記3点である。
      ①イチロー選手の作文は授業の導入時に紹介した。
        授業参観ということもあり,子どもたちや保護者をを一気に引き込みたかった。
      ②学習の「おさえ」として「成長曲線」を引用した。
        グラフを示すことで「いつか達成できる!」とやる気を持たせたかった。
      ③夢を実現させるため具体的に何をすればよいのかを3つ考えさせた。

発問1:

皆さんはどんな夢をもっていますか。

指名する。
    「歌手になりたい」「パティシエになりたい」「野球選手になりたい」など。     
    「すばらしい夢だね」などと言ってうなずき,笑顔で肯定していく。  

説明1:

これからある小学生の作文を読みます。卒業文集に書いた「夢」という題の作文です。

      イチロー選手の作文を読む。出典は「小学校6年教え方の基礎基本」P.129。

    名前はホワイトで消し分からないようにして配布。
    保護者にも配布した。

発問2:

どんな感想を持ちましたか。(指示) プリントに書きなさい。

「すごいと思います」 

発問3:

この少年の夢はかなうでしょうか。

指名し,理由も聞く。
    「かなうと思います」「たくさん練習したから」「意志が強そうだから」

説明2:

この写真を見れば分かります。

     マリナーズのイチロー選手の写真を提示。バッターボックスでのおきまりのポーズ。ゆっくりとじらしながら見せる。
    「ああイチローや!」と声が上がる。保護者も驚く。

発問4:

イチロ-選手だと知ってどんな感想を持ちましたか。(指示)プリントに書きなさい。

「まさか本当のイチロー選手だとは思いませんでした」
    「イチローは子どもの頃からすごいな」 

説明3:

「天才」「生まれつき」と言いますが努力なしには天才はできません。努力を続けることが大事なんです。

指示1:

では この写真を見て 分かったこ気づいたこと思ったことを書きなさい。

もう一枚 イチロー選手の写真を掲示する。
    ①インタビュー(記者会見)時の
    ②サングラスをかけ 
    ③つばの長い帽子をかぶっているイチロー選手の写真。
    「分かったこと気づいたこと思ったこと」と問うことで全ての子どもが書けるように配慮した。
    1つでも書けたらもってこさせ,板書させていった。
     活動する場面を保護者に見せたかった。    
     「帽子をかぶっている」「黒いサングラスをかけている」「かっこいい!!」などが出された。

発問5:

どうして帽子をかぶっていると思いますか。

指名する。「着替えてないから?」  

説明4:

イチロー選手は140Kmのボールが止まって見えるといいます。1試合で30球くらい集中してボールを見ると目が疲れます。目は命。目を守るため帽子をかぶっているのです。サングラスもそうです

発問6:

イチロー選手が試合中に気をつけていることは何だと思いますか。

  「けがしないようすること?」   

説明5:

飲み物です。イチロー選手はコーラのような炭酸飲料を飲みません。コーヒーも飲みません。    
体に刺激を与えるものは体調を崩す原因となるからです。 

発問7:

何を飲んでいるでしょうか。

 「アクエリアス」    「Coo」    「爽健美茶」 など 

説明6:

先生スーパーで買ってきました。これです。

ミロ(ココア)を教卓の下から出す。    みたい?と じらしながらちょっとずつ出す。     「へえ~」と驚く。    

目を守るために帽子をかぶる。サングラスをかける。他の選手にできないことですか。

体を守るために炭酸飲料をやめてココアにする。他の選手にできないことですか。

「いいえ」   真剣な表情で聞いていた・・・。

説明7:

簡単なことを続けてできる人が一流になるのです。

発問8:

イチロー選手は雑誌の取材で好きな言葉についてこう答えました。(  )に入る言葉は何でしょう。 

(    )は力なり。 と板書し指名した。    
    まじめな女の子が真顔で「ユンケル」と答え 笑いを誘った。
    教室が和やかな雰囲気に。
    少しずつ書いてヒントをあたえる。    
    そして答え「継続は力なり」。    
    声に出して言わせ,プリントに記入させた。   
    続けることの大切さを語った。

説明8:

イチロー選手はプロ野球選手になるため子どもの頃からずっと練習してきました。しかし,勉強しなかった訳ではありません。東大に行けるほどだったと言われています。

「へえ~すごいな」と声が上がる。

説明9:

最後に 皆さんにあるグラフを紹介します。

成長曲線を掲示する。    曲線はまだ記入していない。
   模造紙に努力直線(正比例の直線)を表しているもの。

説明10:

夢をかなえるには努力しなければなりません。(と言って努力直線をなぞる)    しかし,努力してもすぐにできるようにはならないのです。  自転車に乗れるようになった時を思い出してごらん。 なかなか乗れなかったのが練習を続けると、(と言って成長曲線を赤で記入していく)  ある日!(と言って努力曲線を越えるように) 乗れるようになるのです。

発問9:

皆さん 自分の夢をかなえるために どんなことをすればよいですか。(指示)3つ書きなさい。

【自分の夢】と具体的な方策①②③を書かせた。  

    【プロ野球選手になる夢】
      ①少年野球をがんばる。②早寝早起きする。③歩いて登下校する。

    【歌手になる夢】
     ①いい音楽をたくさん聴く。②発声の練習。③ピアノをつづける。    など

    その後 発表・交流して授業を終わった。懇談でも「楽しかった」と好評であった。   

    ~授業を終えて~     
  ①インパクトのあるイチロー選手の作文で,子どもたちや保護者を最初に引き込むことができた。     
  ②成長曲線も有効だが 努力の壺を紹介してもよかった。 説明が長くなってしまった。
  ③「3つ書く」ではなく「3つのステップで書く」でも良かったかもしれない。     


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