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TOSSランドNo: 6453211 更新:2012年12月31日

消費者の権利「賢い消費者になろう!消費者クイズ」


以下の問題が書かれたプリントを配付する。

(1)Aさんはデパートで「返品不可のセール品」とタグのついた洋服を買った。帰宅後に「やっぱり気に入らない」と思ったので返品しようと思った。ところがお店側は「返品不可のセール品」ということで同意してくれない。返品できるか。
A 返品できる。1度買ったものは、お店と買い手が合意して契約を交わしたのであり、い店側の同意がなければ、買い手に買った商品を自由に返品・交換する権利はない。
B 返品できる。例え合意の下に交わされた契約であっても、買い手である消費者は商品を自由に返品・交換する権利をもっている。
(2)Bくんは、クリスマスに彼女をびっくりさせようとして、インターネットの通販でクリスマスツリーを注文した。クリスマスまでに引き渡しという契約だったが、届いのは26日。間に合わなかった。Bくんはお金を支払う必要があるか。
A 支払う必要はない。売り手が契約内容を守らなかったのであり、クリスマスまでにツリーが届かないと、ツリーとして使えないので契約を解除できる。
B 支払わなければならない。売り手が契約内容を守れなかったとしても、故意にやったことではないので、消費者は売り手との間で交わされた契約を守る義務がある。
(3)Cくんはレンタル・ショップでDVDを借りた。6ヵ月後に同じレンタル・ショップに行くと返却するのを忘れていたことが発覚し、延滞料金として4万5千円請求された。支払わなくてはならないか。
A 支払わなくてよい。延滞中に催促や特別な契約があったわけではないので、借りた商品の価格以上のお金を支払う必要はない。逆にお店側がCくんに連絡をとり、催促をしなければならなかった。
B 支払わなくてはならない。催促がなくても、延滞している間に他の消費者が借りられなかったことでお店側が被った被害の分を支払わなくてはならない。
(4)Dさんは訪問販売で10万円のパソコンを購入した。しかし、1週間たっても全然使わなかったので、返品することにした。パソコン代を返してもらえるか。
A 返してもらえる。まだ1週間しか経っていないので契約を解除できる。
B 返してもらえない。訪問販売で商品を購入した場合でも、商品を購入する契約を結
んでおり、契約の解除はできない。
(5)Eさんの携帯電話にある日突然、「有料サイト利用につき料金8万円を次の口座に振り込んで下さい。○○銀行××支店口座番号○×△□ なお、あなたの携帯電話情報は登録されています。誤りがある場合は連絡ください。携帯電話個体識別番号0123‐456‐789 電話番号090‐1234‐5678」というメールが届いた。そういえば1ヶ月くらい前に届いたメールにリンクされていた携帯サイトにアクセスすると、「携帯電話情報を登録しました」というメッセージが出ていた。そのときは気にしなかったが、メールの送り主の会社名もその時に見たものだ。Eさんはお金を支払う必要があるか。
A 支払う必要はない。そのサイトを利用したわけでもなく、契約に同意したわけでもないので支払わなくてよい。
B 支払わなければならない。一度でもサイトを閲覧してしまえば、サイトを利用したことになり、サイトを利用しているということはインターネット上の契約が結ばれていることを意味するので、支払う必要がある。
(6)Fさんが携帯音楽プレーヤーを充電中していると、充電器から火が出て、周りにあった本や机が燃えてしまった。Fさんは携帯音楽プレーヤーを製造したメーカーから賠償金を得ることができるか。
A できる。例え、企業に過失がなくても、製品の欠陥によって消費者が被害を被れば、製造者である企業には賠償金を支払う義務がある。
B できない。企業に過失があったわけではないので、企業側が賠償金を払う義務はない。

答え合わせする前に教科書(東京書籍)の111ページのコラム欄を読ませる。
正解は全てAになる。
(1)お店側の同意がなければ返品交換できない。
(2)契約違反は契約を解除できる。
(3)契約したのはその商品のみであり、他の消費者が借りられなかったことでお店側が被った被害の分は支払わなくて良い。(弁償はその商品の価格が上限である。)
(4)はクーリング・オフ制度で契約の解除ができる。

指示1:

クーリング・オフ制度を説明している一文に線を引きなさい。

指示2:

(5)は同じ事例が110ページに載っています。探しなさい。

一番、相談件数が多い。事例は架空請求の例であり、絶対に払ってはいけないことを教える。

指示3:

(6)は法律で決まっています。法律名とその意味をノートに書き抜きなさい。

教科書を音読し、重要語句に線を引かせる。


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