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TOSSランドNo: 7536289 更新:2012年12月31日

微細運動障がいとは


微細運動障がいは「手先の操作」が不器用である障がいである。

配慮を要する子どもたちの多くが「不器用さ」を合わせてもっていることが多い。
 その典型的な障がいが「微細運動障がい」である。専門医によると「軍手2枚はめた状態」ということである。
 では、どのような場面で困るのだろうか。
 2つの場面を示す。

1 1年生のブロック操作
2 文字の書き

1年生のブロック操作

1年生の算数の授業の多くは「ブロック」を使って計算の練習をしている。しかし、このような子どもがいる。ブロックをよく落とす。ブロックを所定の箱にうまく入れる事ができない。軍手2枚はめた状態だからブロックをうまく操作できないのである。うまく操作できない間に授業はどんどん進む。また、操作することで精一杯で計算まで考えることができない。どのような対応がよいのか。
 それは

百玉ソロバンを使うこと

である。ブロックと百玉ソロバンの計算量を比較した研究がある。
http://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=3(TOSSランド内)
 このサイトには「10倍以上の練習量の差」があることが示されている。また、ソロバンは「はり」によって玉が支えられているので落ちるなどの心配なく、指で簡単に動かすことができる。ブロックを嫌がった児童に百玉ソロバンを与えて計算させたら「これ楽しい!」という意欲面の向上も見られる実践がある。

文字の書き

微細運動障がいの児童の書く文字は「字形」が整わず、マスからはみ出すことが多い。
 手が微妙に動いているので、字を書く時にうまく書けないのである。すぐに鉛筆を持たせ、書かせると字をうまく覚えることができない。字形が整わないので筆順や形が覚えてにくいのである。では、どのような対応がよいのか。それは

指で文字を書くこと

である。
 「指書き」という。
 指で書くことで、線が残らないので自分のペースで書くことができ、何度も書くことができる。練習量の確保にもなる。
 あかねこ漢字スキルは「指書きーなぞり書きーうつし書き」の3ステップで構成されているので、微細運動障がいの子にやさしい教材である。特性に対してやさしい教材を使うことが肝要となる。


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