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TOSSランドNo: 1761222 更新:2012年12月31日

テープ図を使った文章題の指導 ①


文章題を解く手掛かりとなる、テープ図を描かせる指導です。

学習指導要領にもある「説明する活動」とも関連させます。
(教科書は教育出版2年下60ページ「15 図をつかって考えよう」)

文章題の指導で押さえるべきことがある。

初めに全体をイメージさせる。
次にどうなったのかを聞くことがたいせつなわけである。
 『向山型算数以前の向山の算数』80ページより

この基本に従い、テープ図の作図をさせていく手順は次のようになる。

①「はじめ」テープを描かせる
② 問題から、テープを「切る」か「つなぐ」かを判断させる
③ テープに数字を入れさせる
④ 式を書かせる

1.授業展開

教師が問題を読む。

発問1:

どんなお話ですか。

チョコレートのお話、食べたお話、などと出される。
大事なのは「初めの状況」をつかませることである。

①「はじめ」テープを書かせる

指示1:

ノートに、たて1マス、横8マスぶんのテープを描きなさい。

指導の最初のうちは、こちらでテープの長さを指定するといい。
だんだん慣れてきて自力で描けるようになる。

②「切る」か「つなぐ」か

発問2:

初めにチョコレートが何個かありました。
それでどうなったのですか。

(食べた)という返答がある。
つまり、始めよりも減っていることが分かる。

説明1:

初めより減りました。だからテープを切ります。

こう言って、初めのテープに縦線を入れて分けさせる。

③ 数を入れる

指示2:

テープに数を書き入れなさい。

数を入れると、問題を解くヒントが浮かび上がってくる。
この問題の場合、残った5個と食べた6個を加えると、初めの数になることが見える。

④ 式を書かせる

指示3:

式を書きなさい。

式を書くことができたら、残りは筆算と答えを書かせる。
3点セット(式・筆算・答え)は絶対に押さえておきたいポイントだ。
この単元では、テープ図とも合わせて4点セットとして指導した。

2.「説明する活動」との関連

上にある①~④の作業を通して、式を作らせる。
なぜその式になったのかを説明させる際は、以下のような基本型を示す。

 【基本型】
  はじめに(□こ)ありました。
  (6こたべた)ので、テープを(切り)ます。
  すると(5こ)のこりました。
  だから、しきは(5+6)になります。
  答えは(11こ)です。

( )内の言葉は、問題によって変わるが応用のきくものである。
  これを基本型にして、説明することもできるようになる。

その他

授業コンテンツ(パワーポイント)を希望される方は布村 take-516@cameo.plala.or.jp まで連絡ください。
ただし、教室での使用に限ります。


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