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TOSSランドNo: 6775007 更新:2012年12月31日

高学年女子 悪口への語り


2学期も半ばになって、少し気になることが出てきたので、ゆっくり話をしたいと思います。
4月の最初、この学級がスタートした時に、学校は、あるいは学級は何のためにあるのかという話をしました。
2つです。
1つは、勉強ができるようになる。賢くなる。
もう1つは、みんなと仲良くなる。
この2つができれば、3月の終了式のときには、みんな笑顔でいい1年だったなって、進級できる。
だから、この2つをこれまで頑張ってきたのです。
だけど、最近そうではないのかなという人たちがいます。
2番目のことです。
みんなと仲良くする。これは言葉では簡単なようで、実際にはとても大変だ。
27人の友達がいて、いろんな人がいる。
中には、自分とは合わない人もいるんだ。でも、世の中はそうなっている。
必ずどこに行っても自分に合う人、あるいは合わない人は出てくるんです。
そういう風にできてるんです、人間は。
だから、そういう社会で生きていくためには、誰とでも仲良くできるっていうことがとても大事なんだ。
好き嫌いじゃなく、そこで一緒に生活するならば、仲良くするっていうこと。
それができなくなってくる。
その兆候はね、ハッキリしている。
1つが、男女の仲が悪くなっている。
これは第一段階です。
一緒に遊べなくなる。
最近、先生も忙しくて休み時間一緒に遊んでいない時があった。
でもね、男女仲良く遊んでいるクラスだったら、これは大丈夫なんだ。
第二段階っていうのがある。
男子の中あるいは女子の中に、グループができている。
グループっていうのは、仲良しグループだったらいいんだけど、そうじゃなくて「私たち3人は仲がいいんだけれども、3人の中にあの人たちはいれない」というグループ。
これができている。男子の中にしても、女子の中にしてもできている。
これが第二段階。かなり重要です。
その第二段階じゃないのかなっていうようなことが最近、いくつか耳に入ったんです。
みんなも気づいていると思う。気づいている人、手を挙げなさい。そうだ。
よく「あの人たちがこういう人だ」とか、「こうして嫌だったよ」とか、友達の悪口を言っている人がいる。
欠点を見て取ってあげて、そのことを指摘するのはいいことだ。
「ここは直した方がいいよ」って優しく言ってあげるのは、とてもいいことだ。
だけどね、その人がいないところで、その人のことを悪く言う。
それは、卑怯なことだ。
その人のことを本当に思うんだったら、学級の仲間なんだったら、その人の前で「これは、そういう言い方しない方がいいよ」とか、「あそこでは、自分のことよりも、みんなのことを先にしてあげた方がよかったよ」って言ってあげる。
それが仲間なんだ。
そうすれば、いい学級になっていく。
だけど、そうじゃない言い方が最近いくつか耳に入ります。
それを聞くたびに、先生は黙っているけれども、とっても悲しい気持ちになるんです。
そういったことを聞いた時にはさ、仲間として、「あっ、今のはちょっと違う」「ここで言うことじゃない」「全体の前で、本人の前で言おう」と、お互いに直していけるようにしてほしいと思います。


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