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TOSSランドNo: 7715934 更新:2012年12月31日

総合的な学習のまとめは「ショー&テル」で


1 「ショーアンドテル(show & tell)」で発表会

 4年生の総合的な学習のまとめとして,最後に発表会を行った。形式は,「ショー&テル(show & tell)」である。 「ショー&テル(show & tell)」とは,もともとアメリカのアメリカで子供が自分で見せたい物を学校に持参して呈示説明する発表会のことである。TOSS代表向山洋一氏は,これを夏休みの作品発表会で行っていた。
 今回の発表会では,「みんなにとって便利なもの」「もっとこうしたら便利になるもの」という視点で撮影した写真を呈示説明することにした。

2 「ショーアンドテル(show & tell)」までの準備

 発表会までの準備は,以下の通りである。
(1)調査活動をおこなう
   校区の施設,公園に出かけ「視覚障がい者」「聴覚障がい者」「車椅子」「お年寄り」にとって住みよい施設,公園になっているかどうか調査活動を行う。調査活動の中で,一人ひとりがデジカメで気になったものを撮影する。
(2)撮影したものについて,説明する原稿を書く
   型を示して,書かせた。型は,以下の通りである。

 これは、○○で見つけた■■です。
 △△の方にとって役に立ちます。(または,●●すれば△△の方に役に立ちます)
 (見つけたものについての説明)
 (自分の感想)

 実際の原稿は,以下のようになった。

 これは,イオンで見つけたトイレの手すりです。
 お年よりの方の役に立ちます。
 お年よりの方は,ひざやこしがいたかったりするので,和式のトイレでしゃがんだりするときにこの手すりを使います。
 イオンなどのお店やデパートでは,たくさんのお客さんがくるので,いろいろな役に立つ工夫などがされているんだなぁと思いました。

 「もっとこうしたら便利になるもの」の原稿については,以下のようになった。

 これは,体育館で見つけたあんないばんです。てんじがありません。
 てんじをつけると目にしょうがいがある人にやくにたちます。
 ふつうの人は,えでわかるけど,目にしょうがいがある人は,わからないからてんじがあるといいと思います。
 体育館はてんじはあまりありません。だから,てんじをもっと多くすれば,目にしょうがいがある人はいいと思います。ぼくもそれがいいとおもいます。

 この後,プリントアウトした写真の裏に,原稿を貼り付けて完成である。

(3)原稿をもとに発表の練習する
   練習のポイントは,以下の3つである。

①写真を顔の近くで呈示しているか。
②聞きやすい声か
③前にいる人を見て説明しているか

 これらのポイントで,一人ひとり評定した。

3 「ショー&テル(show & tell)」は一人ひとりに力をつける

 「ショー&テル(show & tell)」は,様々な学習活動の組み合わせである。自分の伝えたいことを「書く」学習活動,原稿の内容を相手にわかりやすく「話す」学習活動などである。これらを,全て「一人で」行うのである。「一人で」行うから,「一人ひとりに」力がつく。おすすめの方法である。


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