TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/04/19 現在)

21596
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 3127174 更新:2012年12月31日

向山型要約指導 実践事例「動物の体」(5年教材)〜6、7時間目


【六、七時間目】

五時間目も二、三段落を一段落と同じ方法で授業する。
 要約文例はこれである。
 二段落【体の形と気候との間に関係がある動物】
 三段落【生きるのに都合のよい丸っこい体形】
 ここでは、残りの段落の要約指導を紹介する。
 全文、通読した後、次の指示を出す。

指示1:

四段落を要約します。できたらもってきなさい。

ノートを持ってこさせる。
 ノートに点数を書いていく。つまり、黒板は使わずノートで評定していくということである。
 先に進む子はどんどん先にすすませる。
 この段階では、一発で高得点の要約文を子どもが出る。
 それだけ要約の仕方を学んできている、ということである。
 個人差がでるが、それでよい。
 苦手な子にキーワードはこれだよ、と教科書に印をつけたり、キーワードを赤で書いたりなどの手だてをしていく。

全体から個別へ、という原則である。
 何度も繰り返しで要約文を作っていくので要約文の作り方を習熟していく。
 ノートに要約文を作らせ、ノート上で評定していく作業は繰り返しの原理なのである。
 この作業を2時間続ける。

指示2:

先生に合格をもらった人は黒板に書きます。

十個の段落にくぎって書かせていく。

指示3:

では、書いた人、読んでください。

読ませていく。
 読んでいる同時でキーワードに線を引いていく。
 こうすることでキーワードを比べていき、意識することになる。
 一つずつ読んだら「同じだった人」と聞いていく。これでどこまでできているかの全体把握をする。

指示4:

書いてなかった段落を写していきなさい。

四段落以降の要約文例を示す。
 四 【丸くて小さい耳をしているホッキョクグマ】
 五 【体温があがりすぎないようにしているフェニックス】
 六 【寒地向きの体形ではないキリン】
 七 【温かい地方に比べ体格が大きい寒い地方の動物】
 八 【来たから南に行くにつれて小さくなっていく体格】
 九 【寒地の生活に適している大きい体】
 十 【優れた毛皮を身につけている寒冷地の動物】
 十一【直角に毛が生え立派っであるカモシカの冬毛】
 十二【外気の影響を直接受けないようになっている毛】
 十三【体温と水分をうばわれるのを防ぐ役目の毛皮】
 十四【形だけでなく環境に適応する体の中の仕組み】
 十五【隊商の家畜となっているヒトコブラクダ】
 十六【なぜヒトコブラクダは水分の少ない砂漠の旅を続けられるのか】
 十七【簡単なものでないラクダの仕組み】
 十八【体温の上昇に堪えられるヒトコブラクダ】
 十九【水分の節約をするしかないヒトコブラクダ】
 二十【少ない水分で生きていけるヒトコブラクダ】
二十一【水が体全体にたくわえられるヒトコブラクダ】


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド