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TOSSランドNo: 2822355 更新:2012年12月31日

新卒1年目で効果的だった修業法ベスト3


正しい教師修業は、必ず教師を成長させていく。

教師修業とは、実は三つの面を持っていると向山洋一氏は述べている。

第一は、子どもをいとおしいと思う心である。
第二は、すばらしい授業、すばらしい実践を求めて止まぬ、求道的行動である。
第三は、自分自身との内なる戦いだ。
(『向山洋一教育要諦集第四巻』)

私も様々な教師修業を行ってきた。
その中で、新卒1年目で最も効果的だった修業法ベスト3を述べる。

1位 TOSSサークル・セミナー

まずは、サークル参加率90パーセントを目指すことだ。

新卒時代は学校の仕事に追われる。
しかし、「今日はサークルに参加するぞ」と心の中で決める。
そうすると、自分の行動が変化する。
日中の仕事が段取りよく進む。

そして、サークルに参加したのなら、必ず模擬授業に挑戦する。

どんなに下手な授業でも構わない。
挑戦した者にしか学びはない。
学級の子どもたちに挑戦することを求める立場であるならば、まずは教師自身が挑戦しなくてはいけない。
サークルでの模擬授業はすぐに力になる。
その場で授業力が上達していくのを実感できる。
若い時にこそ、たくさん挑戦するべきだ。

2位 ビデオ修業

ビデオ修業とは、

「自分の授業をビデオ(デジカメ)で撮影し、それを見て反省点を書き、MLに発信する」

というものだ。
早速、放課後の教室でデジカメを見返してみた。
すると、思いもよらない光景に驚く。
まず、自分が子どもたちにとても冷たい対応をしているのだ。言葉も表情もまったくあたたかではないことに気付く。
また、褒め言葉も、褒められているように発していないし、余計な言葉も多い。
ビデオで見返すことで、自分の授業行為を客観視できた。
しかし、反省点を書きMLに発信することはほとんどできなかった。
そこで、サークルやセミナーで見ていただいた。
「教態」や「授業の組み立て」などに関するコメントをたくさんいただいた。
ビデオ修業をした結果、自分の中で変化があった。
まずは、言葉を短くハッキリと言うようになった。
聴覚情報を減らした分、ジェスチャーやスマートボードなどの視覚情報を有効に使うようになった。
さらに、子どもたちへの対応のバラエティーが増えた。
結果、子どもたちは「授業が楽しい!」「学校が好き!」と言うようになった。

3位 記録を取り、発信 

授業のこと。学校での出来事。セミナーの学びなどの記録を取ることだ。
レポートや通信、MLなどに書く。

書くことで、「どうして上手くいったのか」「なぜできなかったのか」ということを自然に考える。

まさに自分との闘いである。
ノートにまとめることもある。「ノートは、脳みその鏡である」と言われる。
ノートが教材研究、授業の覚書きなどで埋まっていく。
そのうちに、テーマで一冊のノートを作るようになる。
ノートの歴史が自分の成長を物語るようになる。
そして、まとめたものに対する先生方のコメントも大きな学びになる。

ベスト3には入れなかったが、

「追試」と「読書」

もはずせない。
優れた実践を100は追試したいところだ。
また、読書は基礎トレーニングである。
プロのスポーツ選手は皆、基礎トレーニングを大切にしている。
以上、これらの教師修業を継続して行うことだ。
栄光に近道はない。


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