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TOSSランドNo: 1248634 更新:2012年12月31日

自由研究の準備チェックリスト


自由研究の準備チェックリスト

                       作成者 福島アンバランス 大堀 真  

インターネット時代の自由研究は変わる。
子どもたちもイーメールができるのはもうあたりまえ。
デジカメを使うのも当たり前。
プレゼンテーションソフトを使いこなす子も幾人かいる。
こんな状況で自由研究のスタイルも変わってきていいのではないだろうか。
という三つのチェックポイントである

1 興味のあること・好きなことからテーマを選んだか。

向山先生が担任されたお子さんの中に、夏休み中「うみうし」の研究に熱中した子がいた。
彼は私立中学を受験するにもかかわらず、
夏休み中、三回海の岩場に出かけ、うみうしの研究に没頭したのである。
そして、受験直前の冬休みには凧の研究に熱中する。
志望の私立中には落ちたものの、この子は筑波大附属高から東大理1に現役合格する。
(とっておきの父親学 向山洋一著)
「好きなことに没頭する、熱中する」これが理科の自由研究の原点であると思う。

2 調べる方法・技術を子どもは知っているか

例えば次のことである。
 ① 情報収集・観察の技術・方法を子どもは知っているか
 ② 記録の方法を子どもは知っているか。
 ③ 集めた情報を整理する視点・方法を子どもは知っているか。
 ④ 課題に正対した結論を書くという基本を知っているか。
 ⑤ 以上のことの基本がわかっていれば、足らない部分は親の援助があってもいいのではないだろうか。
  したがって夏休み前に、あるいは理科の授業の中で、これらのことを教えておくというのは必要なことである。

3 デジタル時代に対応できるか

① Eメールを使えるか
② デジカメを使えるか
③ ホームページを作れるか。

この三つができれば、自由研究のスタイルはずいぶんと変わってくる。
子どもだって「ペア研究」ができるのである。
 
電子メールができるのなら、子どもにも「ペア研究」をさせてみてはどうだろうか。
同じ日にアサガオの種をまいても北海道と九州では当然育ち方が違うであろう。
その成長の違いを「電子メール交換日記」にしてつづるだけでもずいぶんと違ったものになるはずである。
また、デジタルカメラを使えれば毎日のあるいは三日ごとの成長の様子を
電子メールに添付ファイルで送ることができる。
「双葉がでたよ」「うちはまだだね」といったやりとりが続くだけでも情報量は拡大する。
できるなら、相手のレポートに、コメントをして送り返すのである。
情報がツーウエイで伝わる。コミュニケーション能力も伸びる
同じ学校に通う仲良し同士であったとしても
電子メールでやりとりをしながら研究が進められるのは面白い

どうやって相手を見つけるのか?
自分のホームページを作り、
「夏休みに、いっしょに朝顔の観察をする人募集。こちらは〇〇県。
どこか遠くの人と、育ち方を比べてみたい」
という募集広告を出してみるのである。
  
 こうやって、何かの目的のために、自分の人間関係を拡大するためにデジタル技術を使ってこそ、
「段取り力」や「コメント力」が育つのであろうし、
教師や親が、メールやホームページを使いこなすのを見てまねる中から
「まねる、盗む力」も育つであろう。
デジタルを自由研究に取り入れることで、
斎藤孝氏が提唱する生きる力=(まねる・盗む力、段取り力、コメント力)を
育てることができると考える。

21世紀流、自由研究スタイルに挑戦してみるというのはどうだろうか。

- (C)TOSS Makoto Ohori All right reserved. - 

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