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TOSSランドNo: 9668046 更新:2012年12月31日

宿泊学習の報告


協調と自立。これが宿泊学習の一つのねらいでした。 
要するに、子どもたちにたくましく育ってほしいのです。

飯ごう炊さん、キャンプファイアーにテント生活。生徒にとっては初めてのことが多かったと思います。
 5月25日、午後4時、六呂師は雲の中。
 飯ごう炊さん開始。

 ご飯を炊こうにも薪に火がつかず、あせるA君。
 「先生、こうやるんですか?」マッチに火をつけたいけれど、自信がないB君。
 むやみに団扇をはたいて灰をまき散らし、叱られるC君。
 何をしていいのかわからず、ただうろうろしているD君。
 カレーに大量の水を入れてしまって、あわててお玉で水を取り出しているEさん。
 
 私が中学へ来た10年前は、「高橋、これ洗ってきて!」と炊事場を仕切る女の子が必ずいたものですが、この頃の女の子は違います。「せんせ、ワタシ、料理ができる人と結婚します!」と断言したFさん。

 ひたすら遅れていくスケジュールに、チーフの高村先生は唖然としています。
 教師陣をしり目に、1組のGさんは、水のようなカレーに浮いているまだかなり米!状態のご飯を、平気で食べていたのでした。
 
 飯ごう炊さん一つとっても、まさに「事件」続出!
 生徒には印象に残った経験となったでしょう。

正直言って、宿泊を伴う行事というのは、教師にとって楽ではありません。
 まず、当日までに何回かの打ち合わせや下見を行います。何回か、六呂師まで車を走らせました。

 それから、できるだけ生徒自身で活動できるようにするために、実行委員の組織を作って活動を促したり、生徒同士で話し合いをさせたりします。実行委員の生徒は、最後までよくがんばったと思います。

 苦労が多かった宿泊学習ですが、それもこれも、六呂師コールと実行委員長横田君の万歳三唱で、さわやかに解消しました。
 大きなプロジェクトに体当たりでぶつかり、つまづき、知恵を出し、人と協力して成し遂げていった2年生。「可愛い子には旅をさせろ」昔の人はよく言ったものです。

この宿泊学習を経て、私たち教師は、生徒のささやかな成長に喜んだと同時に、考えさせられたことが多々あったのも事実です。それはまた何かの機会にお知らせします。


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