☆準備するもの
・お金(1円玉、5 円玉、10円玉、50円玉、100 円玉、500 円玉、1000円札、5000円札、 10000 円札)
・テレフォンカ-ド(50度数、105度数)
・シャンプ-とリンス
・ビ-ルとジュ-ス(各班1本ずつは準備)
・点字50音表
・点字カ-ド(あ、い、う、え、お、を2種類)
・点字番号カ-ド(①~⑥)
・点字単語カ-ド(ウシ、サル、ビ-ル)
・個人用点字表(人数分),ワークシート(人数分)
・点字ペン(人数分)
・点字ペンの使い方の説明模造紙
・ 点字ワーク(人数分)
発問1:
目の不自由な人は、次のことを区別できるでしょうか。
ア、お金
イ、テレフォンカ-ドの50度数と 105度数
ウ、シャンプ-とリンス
エ、ビ-ルとジュ-ス
・全部実物を見せながら1つ1つ聞いていく。
・知っている子がいたら説明させる。
・エ、のところで点字について触れる。
説明1:
点字は、6つの点で表されます。
・点字カ-ド、あ、い、う、え、おを黒板にはる。
説明2:
点字は左から右へと読んでいきます
・もう一組の点字カ-ド、あ、い、う、え、おを今度はみんなで言いながら,はる。
説明3:
この点字を、か、き、く、け、こにします。
といってシ-ルをカ-ドにはっていく。
・子供が、きまりのようなものに気づけばほめる。
・点字50音図をはりだす。
・ここで、きまりに気づけばまたほめる。
・点字単語カ-ドの「うし」を出して
発問2:
これは何とよむのでしょう。わかった人はだまって手を挙げてください。
・分かった子が10人くらいになったら答えさせる。
・次に「さる」のカ-ドを出して
発問3:
これは何とよむのでしょう。また、わかった人はだまって手を挙げてください。
・分かった子が10人くらいになったら答えさせる。
・ここで個人用点字表を配布する。
・点字単語カ-ドの「ビ-ル」を出して
発問4:
ではこれは何と読むのでしょう。かなり難しいよ。
といって挑発しておく。
・ ビールと読めたら,各班に配っているビールの点字を読んでみる。
(ビ-ル会社によって点字が違う)
指示1:
( 配布されている)プリントの点字を読んでみよう。最初の点字が読めたら持ってきます。
・ 3分程度考えさせたら,答えあわせをする。(全員が丸をもらったら)
指示2:
ワ-クシ-トに点字で自分の名前を書きます。
・点字ペンを使うことを知らせ、使い方の説明をする。
・点字ペンを配布。
・点字ペンで、名前を書く。
・早くできた子には、友達の名前や、好きな人などの名前を書いてもいいと指示。
・必ず、鉛筆で書いた上に、点字ペンで書くようにさせる。
指示3:
乾いたら自分で作った点字を指でさわってみようね。
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