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TOSSランドNo: 2333864 更新:2012年12月31日

中村文昭さんの生き方に学ぶ


発問1:

みんなが幸せだなと思うときはどんなときですか。たとえばテストで100点を取ったとき、幸せだなと思う人。

発問2:

そのように、「~とき」というように、幸せだと思うときはいつかポストイットに描いていきましょう。

一人10枚ずつポストイットに書いていきました。
たとえば次のものが出ていました。
「エラーしたときにドンマイドンマイといってくれること」
「テストの点が良かったとき」
「家族一緒にご飯を食べているとき」
「マグロを食べているとき」
「雪が降ったとき」

5分ほど時間をとったところで、グループ分けに入りました。

指示1:

今書いたものを班でまとめて、グループわけをします。

スマートボードを使って、分け方を説明しました。

指示2:

同じ種類のものを集めて、「スポーツ」とか「夢」とか名前をつけてください。

今度は班での活動です。これもかなり盛り上がりました。机から身を乗り出して話に加わっている人もいました。
次の名前をつけていました。全部紹介します。
①願い ②テスト ③その他 ④スポーツ ⑤家の中 ⑥お金 ⑦食べ物 ⑧家族
⑨学校 ⑩遊び系 ⑪休み系 ⑫趣味 ⑬友達

説明1:

いろいろな幸せのタイプがあります。でもまだここに出ていない物があります。
どんな幸せでしょうか。見ていきましょう。

発問3:

中村文昭さん、中村さんはあることに幸せを感じています。どんなことに幸せを感じているでしょうか。

発問4:

中村さんにはこだわりがあります。
例えば、ティッシュ配りの人を見たとき。みんなだったらどうしますか。

ティッシュをもらうという人がほとんどでした。

発問5:

そう、中村さんもティッシュを必ずもらいます。そして必ず「ありがとう」って言うんです。「ありがとう」って言っている人?

これは3名でした。

説明2:

「ありがとう」といわれると嬉しいものです。外にもこんなこだわりがあります。

発問6:

昔中村さんはレストランでバイトをしていました。ある日料理長が、「キャベツが無くなったから誰か買ってきてくれ」と言いました。みんなだったらどうしますか。

~君に聞きました。「はい、買いに行きます。」という答え。

説明3:

そう、中村さんも「はいっ」と答えました。0.2秒での返事です。そしてダッシュで買いに行ってダッシュで帰ってきました。お願いをした人が予想する時間よりも早くその願いを叶えることに中村さんはこだわっていたのです。

説明4:

中村さんは次のように言っています。
たくさんの人に頼りにされ、必要とされる喜び、この人でなければと求められる存在価値、そういうものを得てこそ、幸せな人生なのではないでしょうか
中村さんは「人の役に立つこと、人を喜ばせること」を幸せに感じて日々行動しているのです。

発問7:

では、次の場面では、中村さんはどのようなこだわりを持っているでしょうか。
ガソリンスタンドです。ガソリンスタンドにどんなこだわりを持っていると思いますか。プリントに書きましょう。

プリントに書き込んだあと、何人かの人に答えてもらいました。
おもしろい意見や、なるほど!と思う意見がいろいろと出ました。
◆(セルフのお店で)困っている人がいたらガソリンを入れてあげる。(店員さんに代わって入れてあげるという意見でした。写真の“セルフ”という字を読み取っていました!)
◆待っている人のために早く入れる。
◆入れてもらったら「ありがとう」と言う
◆順番を待っている人に譲る
◆人と話す
◆必ず満タン(お店がもうかるようにということでしょうか)
◆他の人のを手伝う
などでした。どの意見もよい意見です。

説明5:

中村さんは、「ガソリンスタンドの浮気はしない」と言っています。同じ店でしかガソリンを入れないのです。中村さん、こんなふうに言っています。
僕が人から言われてうれしい言葉は、「おれはおまえから物が買いたいねん。」
というお客様の言葉なので、「もう、あなたからしか買わない」と言ってもらえることのうれしさを、良く知っています。

説明6:

たとえば、みんながサンフーズの店長だったとして、お客さんから「あなたが店長だからここで買うんだよ。あなたの店でしか買わないよ」と言われたら嬉しいよね。中村さんは、そういう気持ちに相手になってもらいたくて、同じガソリンスタンドでしかガソリンを入れないというこだわりをもっているのです。

発問8:

自動販売機にもこだわりがあります。どんなこだわりがあると思いますか。

またプリントに書きました。今度は
◆同じ自動販売機でしか買わない。
◆同じジュースしか買わない
という意見が出ました。また、
◆おつりがないように買う
という意見もありました。素敵な意見です。

説明7:

中村さんは次のようにしています。
実は、自動販売機では買わないのです。必ず人から買うんだそうです。人から買って喜んでもらいたいから、自動販売機では買わないというこだわりを持っているのです。

説明8:

このようなこだわりを持っている中村さん、どうしてこのようなこだわりを持つようになったのでしょうか。それは、中村さんの師匠の言葉が影響しています。

説明9:

師匠はこのように言いました。
「金儲けなんて人生の目的ではないぞ。金のために働く人生なんて、つまらないものだ。人生の目的というのは、これから長い長い人生を送って臨終を迎えるとき、どんな人間になっていたいかだ。」
「なあ、これからおれは、人の役に立つ人間になりたいんだ。人に喜ばれて満足できる人間になりたいんだ。おまえもそういう人間になりたくないか?」

説明10:

中村さんはこのように言われて、人の役に立ちたいと思うようになったそうです。

発問9:

ではこの中村さんの職業は何だと思いますか。
3つヒントを出します。予想を書きましょう。

予想した人が起立し、順番に発表していきました。
正解は孝介君が予想した「レストランウェディングの経営者(結婚式の仕事をする人)」でした。(ケーキの上に結婚している人形が乗っています)

説明11:

中村さんの企画する結婚式は決まり切った流れで進めるだけの結婚式ではありません。手作りの結婚式です。
たとえば、結婚式をする際は、式場の人と打ち合わせをします。先生は3回くらいいきました。

参観していた先生がたに聞いたところ、やはり同じくらいの数でした。

説明12:

中村さんは次のように言っています。
「みなさん、20回から30回は来られます。」
また、クロフネで結婚式を挙げた人の中には、
「もう打ち合わせに来れなくなるかと思うとさみしい」
という人がいたり、
「最初は結婚式なんてどうでもええわとシラけてたおれでも、ここまできた。本気になってじぶんたちらしい結婚式ってなんだって考え出したとたん、燃えてきた。今日みんな心底喜んでくれて、お祝いしてくれて、おれは本当に幸せだなあと思えた。なんかこの式だけじゃなくて、人生ほかのこともこうやったらいいって、自信みたいなもんまで出てきて・・・。ありがとうっ!」
という人までいるのです。結婚式を成功させることで、結婚式を挙げた人に自信を持ってもらって、喜んでもらうようにすることが中村さんのモットーなのです。

指示3:

ではどんな結婚式を挙げているのか、資料を読んでみましょう。

ではどんな結婚式を挙げているのか、資料を読んでみましょう。

といって中村さんの著書「お金ではなく人との出会いででっかく生きる」の一部を紹介しました。
さきほどまで、発言をするときなどにものすごく盛り上がっていたC組が一転、シーンと静寂に包まれました。みんなしっかりと資料を読んでいました。

授業では取り上げませんでしたが、資料のほかにも次のような企画を結婚式で実行しています。

(店員一同エールを送る)      (たこ焼き屋さんの結婚式)

 
(美容師さんの結婚式)       (お寿司屋さんの結婚式)

そして最後に言いました。

指示4:

中村さんは、この「クロフネ」というレストランで、たくさんの人を幸せに敷きました。現在は、北海道に土地を買って、二―トやフリーターの人を集めています。北海道で農業をしているのです。二―トやフリーターの人と一緒に農業をすることで、自信を持ってもらおうという取り組みをしているのです。
最近みんなは人の役に立ったり、人を喜ばせたりしたことがありますか。
中村さんの生き方から学んだことをプリントに書いてください。

と伝えて授業を終了しました。
みんなが書いた感想を載せます。

今日は中村さんの生き方について勉強しました。最初はおぼうさんかなー?と思ったけど、実は手作りの結婚式をやっている人でした。しかもニートの人を集めて農業をしているそうです。すごいなと思いました。中村さんは人の役に立ちたいといっていましたが、すごく人の役に立っていたし、周りの人もうれしそうで、すごいなと思いました。クロフネに来た人みんなに喜んでもらいたいという気持ちがすごく伝わりました。私は自分がという気持ちの方が強いなーと思いました。だけど中村さんの話や、行動などを資料で見て、少しでもいいから人の役に立てる人になりたいなと思いました。だから今得きることをやってみたいです。そして友達や家族などに喜んでもらいたいです。()

今回の授業では、中村さんのことについて学習しました。中村さんは、自分のことだけではなく、つねに自分以外の人のことを考えていて良いひとだと思います。人によろこばせということは、とても良いことだと僕は思います。今まであまり人のことを考えたりしていなかったので、これからは人のことをよく考えて行動していきたいと思います。人の喜ぶ顔が見たくなりました。()

中村文昭さんが師匠から思いやりを持てと言われたこと、そして人のことを考えていろいろやれと言われたことはとても良いことだと思う。また、そのように生きてきたことは本当に正解だったと思う。これからは、もっと人のことを考えたいと思う。()

中村さんはすごいと思った。みんながうれしくなるようなことを、すごくいっぱいしたり、自動販売機では絶対買わないというのがすごいと思った。私もこれからは、人を喜ばせようと思いました。()

今日は中村さんについて学びました。北海道で土地を買ってニートだった人たちと農業をやるなんてすごいと思った。これからは人が幸せになるようなことをいっぱいやって喜ばせたいと思います。()

今日、中村さんから教えてもらったことは、人は、絶対に喜べるということです。僕も人に喜んでもらえるようなことをしてみたいと思いました。()

中村文昭さんは自分のしあわせではなくて他の人たちの幸せも考えているからすごいと思った。だから中村文昭さんみたいに他の人を幸せにしたいです。()

中村さんは自分の中でいろんなものに対していろんなこだわりを持っていた。そのこだわりの1つ1つがいろんな人を喜ばせるものであったり、役に立つものであったりしてすごいなと思った。クロフネではどんなお客さんに対しもそのカップルにあったものを手作りしていてすごいと思った。これからは人に喜んでもらえたり、役に立てることをできることからしていきたいと思った。()

中村さんは人の役に立ちたい、人を喜ばせたいと言っていて、いろんな人たちの役に立っていてすごかった。自分も少し人の役に立てたらいいなと思った。あと結婚式などで普通はできないことなども「むり」と言わないでやるのはすごいと思った。()

中村さんは人の役に立ちたいなどの希望をもち、人を喜ばせる仕事をしていてすごいと思った。私は中村さんのように、人の役に立ちたいです。クロフネ流の結婚式はすごいと思いました。()

今日は幸せについてやりました。人を喜ばせることっはいいことだなと思った。中村さんは新郎新婦を喜ばすために、そこまでするんだなと思った。人のために何かやってみようと思った。()

中村文昭さんは幸せを第一に考え人々を喜ばせていた。またニートの人たちを有機づけたりしてすごいなと思いました。そんなことはぼくにはできません。()

今日の道徳では中村文昭さんのことについて学びました。僕は普段あまり人を喜ばせ要と思ったりすることはありません。けど、中村さんの話を聞いていると、自分もそういうことをしなくてはいけないのかなあとか思いました。でも、だれかが強制してそういうことをしろ!というわけでもありません。だけど、これからはたくさん人が喜ぶことをしていこうと思いました。()

今日は幸せについてやりました。中村文昭さんは自分だけでなく相手のことも気遣ってやる思いやりがいいと思った。自販では相手がいないから買わない。一定のガソリンスタンドしか使わないとか、一つ工夫を入れて相手を喜ばせるということがすごいと思った。今度から周りや相手のことも考えて生きていきたいと思った。(望月恭平)

中村さんのようにできたらいい。()

中村さんの言う通り、人の役に立つことは幸せだと思う。結婚式でわけありな人たちも、感動的なものにしてすごいと思う。人の役に立って喜んでもらうのは、こんなにも良いものだと実感した。これからは人に喜んでもらえるようなことをして幸せを感じてもらったり、感じたりできるようにしたい。()


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