TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/02/19 現在)

21596
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 7640395 更新:2012年12月30日

簡単!木彫り指導のコツ!!


木彫りを彫り始めるとする。
下書きがすみ、いよいよ刀を入れる時、どんな彫刻刀でどう彫らせるか。

1

説明1:

この図は、木彫りを横からと、ななめ上から見たところです。

発問1:

(A)と(B)のどちらの彫り方がいいですか。 

(A)は、左側が欠けてしまうかもしれない。
(A)は、低いところを彫るのが大変だ。
(B)の方がきれいだ。

説明2:

実は、木彫りは(B)の方の彫り方をします。
(B)の方が、強くて、美しく、早くできるのです。
(A)は、大変な割に、きれいにはできないのです。

では、どんな彫刻刀で彫ったら(B)のように仕上がるのか。
いよいよその指示に移るが、まだ机上に刀を出させない方がよい。
一通り指示したあとで作業にかからせるようにする。

説明3:

下絵の線の外側を、線にそって角刀で5cmほど彫ります。

この時に、下のような板書をすると理解しやすい。(板書図②)

指示1:

次の丸刀で、下絵の線と直角になるように彫りなさい。

説明4:

線に近づくほど、深くなるようにするといいです。
(板書図③)

丸刀で彫り進み、角刀で彫った所までくると、ポロリと木くずが取れるのである。

2

指示2:

彫りあとと彫りあとがくっつくように彫りなさい。

さて、この丸刀の彫りの長さであるが、作品にもよるので一概にはいえないが長くても1.5cmくらいが良い。
ここまで彫ってみると、下図1のようになっている。

3

丸刀の彫りあとが残っていて、妙に目立つのである。
この丸刀のあとをきれいに無くしてしまうために、次の手順にうつる。
平刀を使うのだが、平刀は、図2のように表と裏が逆にならないように指導したい。

指示3:

丸刀のあとを、平刀でけずりとって、平らにしましょう。 
(板書図④)

この時に、木の目地にそって、平刀を動かすと美しく彫れる。
全体が彫れたら、サンドペーパーでみがく。

4

指示4:

彫りが浅いときは、もう一度、今までの手順を繰り返します。

5

説明5:

①は、1回目の手順がすんだところです。そこに角刀を入れたら②のようになります。
つぎに③のように丸刀を入れ、④は平刀で仕上げたようすです。①より④の方が深くなったでしょう。

最初から深く彫りたいところは、角刀を入れたあとに、平刀や切り出し刀で切り口をつけておくと1回で深く彫れます。(下図)

6

指示5:

刀の前に手がこないように、十分気をつけて始めなさい。

下絵の中は、各自で工夫して質感がでるように彫るのがよい。

Copyright (C) TOSS All Rights Reserved.
TOSS(登録商標第4324345号)、TOSSランド(登録商標5027143号)
このサイト及びすべての登録コンテンツは著作権フリーではありません


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド