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TOSSランドNo: 6452420 更新:2012年12月31日

触感力でつくるそっくり野菜 制作編


2時間続きの2時間目である。
①粘土体操
②盲学校の生徒の作品を鑑賞
この後に「そっくり野菜」を作る学習に入る。

Nendo-yasai0

説明1:

みんなにも、目の不自由な人になって作品を作ってもらいます。

指示1:

ピーマンを机の中に入れなさい。

説明2:

机の中にある野菜を触りながら、机の上にある粘土で野菜を作りなさい。
粘土は全部つかいます。だから本物よりも大きくなります。

先生が「やめ!」と言うまで続けましょう。
スタート。

いっせいに作り始めた。
 
これまでの授業だと、指示を出さない野菜に触ろうとしないでいきなりに粘土で形を作っていた生徒が、この授業ではまず野菜を触ることから始めた。
なぜか。
触らないと、どう作ってよいかがわからないからである。
子どもの手が机の中と上を往復し始めた。
15分間を過ぎると「わからない」「難しい」という声が聞こえる。
あえて挑発する。

発問1:

どうだ!まいったか!?
目の不自由な人には叶わないでしょう?
「ギブアップ」と言いなさい。

こう挑発すると、あきらめかけていた子が逆に燃える。
「まだまだ」「絶対ギブアップしない!」
そこで教師は言う。
「じゃ、もう少しがんばってみてね」

開始して20分を超えると手が止まってくる。
そこで「よくがんばった。ここまで」

指示2:

机の中のピーマンを出しなさい。

発問2:

触ってつくる経験はどうでしたか?

こうたずねると「難しかった」「実際のとだいぶ違う」という感想が出る。
「難しかったと思う人?」とたずねると全員が挙手した。

指示3:

ここから後は野菜を机の上に出して目も使って作ってもかまいません。盲学校の生徒さんに負けないそっくり野菜を作ってみましょう。ではもう一度。スタート。

ここから後、約20分間かけてそっくり野菜を完成させた。
残り10分間で、ゴミの後始末、作品の後かたづけ、手洗いをさせた。
作品は、わら半紙1/4の紙にクラスと氏名を書かせ、その上に作品をのせて棚の上に置かせて終了。

粘土を乾かせてから「アクリルカラ-」のシルバーで着色する。シルバーに他の色を混ぜれば、多彩な色ができる。
粘土のまま終わらせるのではなく、着色をすることで楽しみが増える。

*お薦めの粘土
「モデリック」
〈大きさ〉 800g、1600g
〈色〉 ブロンズ色
〈注文先〉新日本造形社 http://www.snz-k.com/


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