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TOSSランドNo: 9055361 更新:2012年12月30日

PRAY FOR JAPAN


世界地図を提示

説明1:

トルコ。日本から遠く離れた国です。

説明2:

先生の知り合いが、トルコに旅行に行きました。
その時のことを、先生に話してくれました。
こんな話です。

旅行の途中に通った町で、fレスリングの大会が行われていたので、
ツアーの添乗員さんが、急に立ち寄ったそうです。
会場にいた人達が、わーっと集まってきました。
皆、「日本人に会えた!」ととっても喜んでいたそうです。
レスリングの大会も、途中で一時中断んいなったそうです。
でも、中断したことに、誰も文句を言いませんでした。

発問1:

トルコの人達は、なぜ大会を中断するほど
日本人の観光客を歓迎してくれたのだと思いますか。

トルコ軍艦 エルトゥールル号の写真を提示

説明3:

トルコ軍艦 エルトゥールル号。明治23年、トルコの使節団がこれに乗って来日。
およそ3ヶ月間日本で友好を深めたあと、トルコへ戻るために出向ました。
ところが…。

日本地図を提示

説明4:

和歌山県 紀伊大島付近にて台風の直撃に遭い、岩礁に激突して船が爆発。
660名を乗せたエルトゥールル号は沈没してしまいました。
~多くの人が亡くなりましたが、生き残った人はなんとか大島へたどり着きました。

説明5:

大島は、人口約400戸の小さな村でした。
夜中に、血だらけの外国人たちが、急にやってきました。
あなただったら助けますか。助けませんか。
大島の人たちは、すぐに救助活動をしたのです。
村人は非常用に蓄えていた食料や衣服まで提供。でも、村は決して裕福ではありませんでした。
それでも、食料や衣服などを提供したのです。
その結果、救助した69名、全員が命をとりとめたのです。

説明6:

実は、トルコの人たちを助けたのは、大島の人たちだけではありませんでした。
このニュースが全国へ伝えられると、村の人達以外にも、手を差し伸べた人達がいました。

山田寅次郎の写真を提示

説明7:

沈没から3日後、まず各新聞社で義捐金の募集が始められました。犠牲者と遺族にお金が届けるのです。
その動きは、民間団体や個人にも広がりました。
山田寅次郎という人は個人で義捐金を集め、わざわざトルコまでお金を届けにいきました。
日本人、みんなでトルコの人たちを助けたのです。

明治天皇の写真を提示

説明8:

そして、明治天皇です。
明治天皇は、事故を知るとひどく驚き、直ちに医者と看護婦の派遣を命じました。

説明9:

駐日トルコ大使ネジャッティ・ウトカン氏は言いました。

エルトゥールル号遭難は
トルコの歴史教科書にも掲載され,
私も幼いころに学校で学んだ。 子供でさえ知らない者はいないほど
歴史上重要な出来事だ。

説明10:

遭難現場付近の岬とトルコ南岸の双方には、慰霊碑が建っています。

説明11:

先生の知り合いが出会ったトルコの人達も、エルトゥールル号のことを知っていたのです。
だから、突然やってきた日本人の旅行者を歓迎してくれたのです。

「本物の日本人に会えてよかった!」と、
子ども達が言っていたそうです。

説明12:

ある男の子が、、
添乗員さんから3文字の日本語を教えてもらい、
何度もその言葉を言っていたそうです。

発問2:

その言葉とは何だと思いますか?

説明13:

「地震」です。
3月11日の東日本大震災の事は、
遠く離れたトルコの、小さな町に住む子どもにまで
伝わっていました。
そして、日本の大きな災害を心配し、
「じしん」「じしん」と何度も口にしていたそうです。

東日本大震災の写真を提示(何も言わず、何枚も提示する)

説明14:

東日本大震災

説明15:

震災直後、世界中から、日本へのメッセージが届きました。

日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。
今回は国連が全力で日本を援助する。

説明16:

トルコだけではありません。
日本は今までに、世界中の色々な場所へ、
援助をしてきました。
その日本へ、世界各国から、
応援のメッセージが届いているのです。

私の短い日本滞在で学んだこと、それは、規律と粘り強さ、そして根気です。
そしてもう一つ、皆さんに関して素晴らしいと思うのは、チームワーク、団結です。
どうか遠くから送るこの言葉が、少しでも皆さんにとって励ましや希望になってくれますように。
皆さんのことを心配している見たことのない友人の存在を忘れないで、勇気を出して!

韓国駐在の日本人がタクシーに乗ってからお金を払おうとしたら、
あっさり拒否されたらしい。
「日本人でしょう?
日本に帰ったら、このタクシー代を寄付しなさい。」
国籍とか政治とかは別にして、一般庶民の考え方はみんな同じ。

イスラエル人にヘブライ語で声を掛けられた。
困っていたら知り合いのパレスチナ人が通りすがり、
通訳してくれた。
「日本は大丈夫か?僕は深く祈るから」と言ってくれた。
パレスチナ人とイスラエル人が握手している笑顔に包まれた。
涙が出た。

韓国人の友達からさっききたメール。
「世界唯一の核被爆国。大戦にも負けた。毎年台風がくる。地震だってくる。津波もくる。
・・・小さい島国だけど、
それでも立ち上がってきたのが日本なんじゃないの。頑張れ超頑張れ。」

説明17:

まだまだ大変な生活をしている人達が、
大勢います。

説明18:

でも、沢山の人達が、
自分のできることを探し、
それを実行しています。

説明19:

1日の早く、みんなの笑顔が戻るように
私達も、自分のできることを探し、それを実行していかなきゃ!

説明20:

世界中の人達が、
私達日本人を応援してくれているのですから。


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