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TOSSランドNo: 1009748 更新:2012年12月29日

一版多色刷り版画 彫りの最初の指導 


木版画で彫りを指導するときには4つのポイントがある。

1 安全性
2 彫刻刀の握り方
3 版木の動かし方
4 彫り方

ただし、一度に4つのポイントを教えても子どもたちは覚えられません。
次のようにひとつずつ教えます。

1 学習ルールの確認

彫刻刀の使い方のルールを教える。

説明1:

約束をしてもらいます。
彫刻刀は危険です。
物や人の体を傷つけることができます。
彫刻刀が刺さると肉がはがれ、血が飛びます。目にささると二度と目が見えなくなります(大げさに言う)。
絶対にそんな使い方をしないと約束できる人だけが版画の勉強ができます。

指示1:

全員起立。約束できる人は座りなさい。

説明2:

約束をやぶった人がいたら、彫刻刀も版画の板も先生があずかります。

2 彫刻刀の握り方

指示2:

彫刻刀を握ります。
こんなふうに握りなさい。            

3 版木の動かし方

彫り進むにつれ、彫刻刀の刃を横に向けて彫っていく子がいる。姿勢が悪くなる。これはけがにつながりやすい。
正しいのは、前に座っている人に向かって彫ることだ。
次のようなことを教えておく。

説明3:

彫るとき、彫刻刀はいつも黒板の方に向かって彫り進みます。
もし、違う方向に彫りたいときには版画の板、版木をくるくる回します。

Mokuhanga-ita

4 質感のある彫り方

今度は鼻全部を彫ります。
鼻の袋をさわりなさい。柔らかいですね。上に上がって目の近くを触りなさい。骨があって堅いですね。
うどんのようにただ長く彫ってはいけません。
柔らかいところは柔らかく、堅いところはゴツゴツと見えるように彫ります。

指示3:

では、鼻のふくろや鼻全体を彫りますよ。
「よーい」「スタート」

Tasyoku-hanga-udonbori

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