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TOSSランドNo: 2727697 更新:2012年12月29日

「心地よいとは、心地よい緊張感のことなのだ。」


大阪での算数セミナーでのこと、甲本先生が語り出すと会場が一気に集中した。
「これがリズムだ」と思った。
そのとき、一つのキーワードが浮かんだ。

緊張感

である。
多くの人はリズムと言われると、授業のテンポアップを心がける。キーワードで言えば「速さ」をイメージするのではないか。これは、間違っている。リズムとは「緊張感」だととらえるべきなのだ。
 リズムとテンポを意識しだすとやたらと速く間をつめた授業になる。自分ではリズムとテンポができてきたかなと思うが大きな勘違いである。授業の受け手に緊張感がなく、空気が弛緩している。その中で、授業者のみが早口で授業をしている。これではだめだ。

授業の受け手に緊張感がなければ、心地よいリズムとはいえない

のである。
自分の授業に「心地よいリズム」があるかどうかの判定は簡単である。

授業のときに子どもが集中しているかどうかを見ればよい。

自分が語り出したときに、どの子も集中しているのならばリズムがあるといえる。しかし、一部の子だけしか集中していないのならば、それは、「心地よいリズム」とは、程遠い授業なのである。明日の授業で意識してやってみるとよい。「心地よいリズム」だと自信がもてる授業を子どもにやってみるのだ。
セミナーで向山先生が語り始めるとシーンとなる。あの緊張感が「心地よいリズム」なのである。授業のうまい人の語り、授業には、緊張感がある。そこに心地よいリズムが生まれるのである。心地よいというのは、

心地よい緊張感

のことである。
 どうすれば、心地よい緊張感のあるリズムが身につけられるのか。私の場合を述べる。
1 自分の授業には、心地よいリズムがないことを子どもの事実で痛いほど自覚する。
2 なんとしても、「心地よいリズムを身につけるぞ」と決意する。
3 「心地よいリズムを身につけるぞ」とノートや手帳に書く。
4 自分より授業の腕が高い先生の授業を受けるときに「心地よいリズム」ということだけに絞って感じ取るようにする。
5 感じ取ったことをノートする。そのとき、エピソード記憶になるように、そのときの空気、感覚、授業の実際を自分の脳に叩き込むようにする。(脳に叩き込むといってもどうするの?と困るかもしれない。でも、これが私の実感なのだ。説明不能である。理解ではなく感じ取るという感覚である。)
今後も「心地よいリズム」を求めていく。


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