TOSSランド

コンテンツ登録数
(2019/09/20 現在)

21653
TOSS子どもランド TOSSオリジナル教材 TOSS動画ランド TOSSメディア TOSS-SNS TOSS公式(オフィシャル)サイト
TOSS子どもランド
TOSSランドアーカイブ
TOSSランドNo: 8632142 更新:2012年12月29日

石炭の歴史と観光


 明治期から昭和中期までの日本を支えた石炭の歴史についての授業です。
 九州山口の近代化遺産を通して、そこで働いた人々の様子について考えながら、その価値を子どもたちに伝えていきます。
 本授業はフラッシュコンテンツを使って授業します。ご希望の方は、ご連絡ください。

説明1:

九州山口の近代化遺産群です。明治から昭和にかけて石炭で栄えました。2008年、世界遺産の暫定リストに加えられました。

発問1:

これらの建物には、価値があると思う人?あまりないんじゃないかなぁと思う人?
※ 挙手をさせて確認する。

発問2:

かつて、日本では、石炭はあまり使われていませんでした。きっかけを作ったのは、この人です。誰ですか?
※ ペリーである。わかる子ども全員に答えさせ、巻き込んでいきたいところ。

発問3:

ペリーは、水と食料とあるものを日本に要求しました。あるものとは、何でしょう。
※ 答えは石炭である。出なければ、教師が言えばよい。

発問4:

開国を機に、日本でも石炭が使われるようになりました。石炭は、たとえば、どんなことに使われたのですか。ノートに書きなさい。
※ 蒸気船や蒸気機関車、製鉄所、発電所の写真が提示されているので、それを参考に考えさせる。

説明2:

明治時代、石炭は人の力で掘られました。トンネルを掘り進みながら、石炭をとるのです。

指示1:

掘り進んでいくと、坑道はどんどんどんどん狭くなっていきます。もっとも狭いところでは、だいたいどのくらいの幅だったと思いますか。両手でやってみてごらん。
※ 当て勘の問題なので、深入りしない。さっと答えになる画像を出す。

説明3:

炭鉱で実際に働いたことのあるおばあさんは、次のように語っています。
※ 女子に読ませたいが、難しければ教師が読む。

説明4:

このような人びとのおかげで、石炭の生産量はどんどん伸びていきました。そしてついに、炭鉱は、閉山したのです。

発問5:

同じ頃の日本の輸出量です。このグラフから、どのようなことが言えそうですが。ノートに書きなさい。
※ 石炭の生産量にともなって、輸出量も増えている。石炭が日本の生産業を支えたことを示唆するグラフである。

説明5:

昭和に入ると、機械化が進み、トンネルは、さらに深く長くなっていきました。トンネルは海の下にまで伸びて行ったのです。

発問6:

普通の井戸が10m~30mくらいです。では、このトンネルのもっとも深いところは、何mくらいだと思いますか。
※ 井戸の予備情報を与えておくことで、判断の材料にさせる。発問した後、意見分布を確認する。

説明6:

もっとも深いところでは、600m以上の深さがあるそうです。東京タワーを2つ重ねたくらいの深さです。

指示2:

働く人々は、暗く長いトンネルの中を、1時間以上かけて、現場に行きました。帰りはもっと時間がかかりました。感想をどうぞ。

発問7:

石炭の生産量は、終戦後、一時減りました。その後、また増えていきました。これから先、石炭の生産量はどのように変化していくと思いますか。増える、へる、変わらない。
※ 挙手で意見分布を確認する。

説明7:

この後、石炭の生産量は、減っていきます。エネルギー源を石炭からあるものに替えたのです。

発問8:

あるものとは、何ですか?
※ 「石□」と表示されている。

説明8:

そしてついに、炭鉱は、閉山したのです。

説明9:

これらの建物に価値があると思う人?
※ 挙手で確認する。

発問9:

2008年、世界遺産の暫定リストに加えられました。これらの建物には、どんな価値があると思いますか。ノートに書きなさい。
※ 発表させて授業を終える。教師の価値判断は述べるべきではない。


0回すごい!ボタンが押されました

コメント

※コメントを書き込むためには、ログインをお願いします。
New TOSSランド