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TOSSランドNo: 6044147 更新:2012年12月29日

放射線って何?


 放射線と放射能という言葉の違いを知っている人はどれくらいいるでしょうか。多くの人はその違いについて説明することが難しいのではないでしょうか。さらに、身のまわりには放射線が飛び回っていることを知らないのではないでしょうか。
 放射線は空から、地面から、食べ物から発せられています。放射線は宇宙が誕生した時から、宇宙を飛び回っているのです。放射線と聞くと危険と感じがちだが、放射線を浴びせると怪我が早く治ったり、生物の成長が促進されたりすることもあります。大切なのは放射線を浴びる量です。
 放射線の量を表す単位はベクレルだとか、シーベルトだとか複数あります。ここでは、シーベルトについて取り上げています。1シーベルトは1kgの鉄球をぶつけられたダメージです。我々は1年間に約2.4ミリシーベルト(ミリシーベルトはシーベルトの1/1000)の放射線を浴びています。つまり、2.4gの鉄球をぶつけられている計算になります。しかも、これを365日に分散するわけだから、肌に感じるわけもありません。要は、一度にどれくらいの放射線を浴びるかが問題なのです。
 授業はサイトを使いながら進めます。マクロメディア社FLASHで作成した授業用サイトです。
 授業コンテンツをご希望の方は、ご連絡ください。

発問1:

 原子力発電所では、何の力で発電していますか。
 ウランからは放射線というビームが出ています。
 放射線は目に見えませんし、肌にも感じないし、においも全くありません。
 今日はこの放射線の勉強をしましょう。

説明1:

 ウランからは放射線というビームが出ています。
 放射線は目に見えませんし、肌にも感じないし、においも全くありません。
 今日はこの放射線の勉強をしましょう。

説明2:

 私たちの体を顕微鏡で細かく見ていきましょう。
 私たちの体は、細かな細かな細胞からできています。この細胞の中には、私たちの体の設計図が入っているのです。

発問2:

 この設計図に放射線があたると、切れてしまいます。少しくらいの放射線を浴びても、切れたDNAは治すことができます。
 しかし、たくさん放射線を浴びると、体に悪いことが起きてしまいます。どんなことが起こると思いますか。

説明3:

 たくさん放射線を浴びると、次のような影響が出ることがあります。
 (列、または個人を指名して読ませる。)

発問2

発問3:

 さて、放射線は今この場所にあると思う人。ないと思う人。

説明4:

 どうですか。(はかるくん)を見せて、数値を読ませる。)
 地球上、どこでも放射線は飛び交っているのです。
 この放射線を計る道具があります。「はかるくん」と言います。

指示1:

 身のまわりで、一番放射線が強いのはどこだと思いますか。ノートに書きましょう。
 みんなで身のまわりの放射線をはかってみましょう。

説明5:

 身のまわりで、放射線が出ていなかったところはありましたか。
 このようにして、私たちは1年間に約2.4ミリシーベルトの放射線を浴びています。
 ブラジルのガラパリというところでは、この10倍以上の放射線が飛んでいますが、人々は元気に暮らしています。
 少しの放射線では、人間の体はびくともしないのです。

発問4:

 では、1ミリシーベルトとはどれくらいの強さでしょう。当て勘でいいですから予想してみてください。
 ボーリング玉をぶつけられたくらい。ソフトボールくらい。1円玉くらい。

説明6:

 1ミリシーベルトとは、1円玉をぶつけられたくらいの衝撃なのです。

発問5:

 それでは、原子力発電所の周りの放射線の量はどれくらいでしょう。予想をノートに書きなさい。

発問6:

 では、なぜ原子力発電所の周りの放射線はこれほどまでに少ないのでしょうか。次の時間に調べてみましょう。

【 参考文献 】
  ・本当は怖いだけじゃない放射線の話 大朏博善著
  ・放射線のABC 社団法人 日本アイソトープ協会著


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