* 「だんらく=おはなしのまとまり」と板書して、次の指示をする。
指示1:
ノートに写しなさい。
* 半分くらいの子が写し終わったら、次の発問をする。
発問1:
「段落」とは何のことですか?
* 挙手させて指名し、「お話のまとまりのことです。」と答えさせる。
* 3~4名を指名して、同様に「お話のまとまりのことです。」と答えさせる。
発問2:
お話のまとまりのことを何と言うのですか?
* 挙手させて指名し、「段落と言います。」と答えさせる。
* 3~4名を指名して、同様に「段落と言います。」と答えさせる。
説明1:
「たんぽぽのちえ」には、いくつの段落があるか数えます。
20ページの2行目、「春になると、」の「春」という字を指で指しなさい。
「春」の字の上が1マス空いているのが分かりますか?
1マスあいているところが、段落が始まる印です。
* 「①春になると、」と板書し、段落番号の書き方を示す。
* 板書と同じように、教科書に段落番号を書かせる。
発問3:
2つ目の段落はどこから始まりますか?
1マス空いているところを見つけて指で差しなさい。
* 21ページの1行目、「二、三日たつと、」の上を指で差せているか確認させる。
* 「②二、三日たつと、」と板書し、板書と同じように教科書に段落番号を書かせる。
発問4:
3つ目の段落はどこから始まりますか?
次の1マスあいているところを見つけて指で差しなさい。
* 22ページの4行目、「けれども、」の上を指で差せているか確認させる。
* 「③けれども、」と板書し、板書と同じように教科書に段落番号を書かせる。
指示2:
全部でいくつの段落があるか、教科書に④、⑤、…と書いて数えていきます。
最後まで書いたら、一番最後の番号を見せに来なさい。
* 25ページの7行目、「このように、」の上に⑩と書いていたら教科書に丸をつける。
* 丸がついた子には、教科書を読んで待っているよう指示する。
* だいたいの子ができたら、全員で④段落以降のそれぞれ段落の始まりを確認する。
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