クラスには国語が苦手な子や漢字が好きな子、辞書が好きな子など様々な子どもがいる。
授業の導入で漢字のフラッシュカードをやることで、国語の苦手な子どもたちが活躍するという逆転現象も起きている。
()は子どもが言うところ。
練習は、2・1・0で言う。
しかし、子どもたちが読める場合は、子どもたちだけで言わせる。
教師が一回言ったら子どもが言う。これをもう一回繰り返す。
指示1:
鮭(さけ)鮭(さけ)
鯉(こい)鯉(こい)
鯨(くじら)鯨(くじら)
鰯 (いわし)鰯(いわし)
鮫(さめ)鮫(さめ)
第一声が重要。第一声で子どもたちをひきつける。
中学生の場合、言わずに本を読んだり便覧を読んでいる子もいる。
そういう子に対しては
「全員読みます。」
と言う。
教師が一回言ったら子どもが言う。
指示2:
鮭(さけ)
鯉(こい)
鯨(くじら)
鰯 (いわし)
鮫(さめ)
最後は子どもだけ言う。
(さけ)
(こい)
(くじら)
(いわし)
(さめ)
説明1:
日本にたくさんある漢字。
いろいろな漢字が読めるようになるといいね。
他の漢字のバージョンでも実践可能である。
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