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TOSSランドNo: 2049632 更新:2012年12月28日

運動量を確保したサッカーの指導 3・4時間目


第3時・4時になると、教師の指示がなくてもほとんど子どもたちだけで動けるようになる。(動けるようにしていく。)
なぜか。
それは、子どもたちのやることが明確だからだ。

ここまで子どもたちは、次のことを学習している。

① 準備の仕方
② シュート練習の仕方
③ パス練習の仕方
④ 試合の仕方

このように、やることを明確にしておけば、
その分、子どもの運動量は多くなる。

当然、たくさん練習すれば、技能も上がる。
子どもはますますサッカーが好きになる。

さて、それでは3・4校時は何を指導するのか。
それは、

チームの技能を上げていくこと

だ。
これには、2つのことをチームに意識させる。
これをきちっと子どもに語る

説明1:

これまでにサッカーを楽しんできましたね。
それじゃぁ、楽しい時って、どんなときだろう?
(何人か指名する。)

先生は、次の2つときだと考えています。

1つは、勝ったときです。勝たないと楽しくないよね。これは当然です。
もう一つは、チームのみんながシュート打ったりパスをしたり出来たことです。

例えば、A君が一人でドリブルしてシュートをして3点をとって勝ったとします。
でも、それはチームの勝利じゃないよね。A君だけの勝利です。
他のチームの子は、そんなに楽しくない。
それよりも、B君もCさんもパスしてシュートをして勝ったら、それはチームの勝利だよね。
みんなが楽しい。

そんなチームのみんなが楽しめることも大切にして欲しいです。

つまり、チームの技能とは、

① 勝つための技能
② みんなが楽しむための技能

である。
これをキャプテンを中心にしてチームに意識させていく。

では、どこで意識させるのか。

3・4校時の授業の流れ

① 準備         5〜8分
② シュート練習     5分程
③ パス練習       5分程
④ 試合(2〜3試合)  1試合6分〜8分
⑤ まとめ        2分

まずは、②と③だ。
準備が終わった後、
子どもたちを集め次のように言う。

説明2:

今から、シュート練習とパス練習をしてもらいます。
今日からは、シュート練習とパス練習どちらがより必要か考えて練習します。
今までのゲームを振り返って、どちらの練習が今、必要なのかを考えます。
その上で、練習する時間を変えていきなさい。

わずかなことだが、
こういう小さなことを子どもにまかせることで、
考えて、行動する子を育てていく。

次は④だ。
試合と試合の合間に、短く(1分〜2分)作戦タイムをとる。

そのときに、上記の2つの技能を意識させる。

最後は⑤。
教師は試合後、子どもたちを集めて、2つのことを確認する

説明3:

今日の試合で、シュートを打った子立ちます。
全員が立っているチームは、みんなが楽しめるように頑張っているチームですね。
立派です。

説明4:

今日の試合で、ボールを止めて素早くパスが出来た子立ちます。(その日の試合の様子を見て言う事を変える)
全員が立っているチームは、勝つために頑張っているチームですね。
素晴らしい。

これは、「どんまい」をしっかり言った人? や  人のいないところでボールをもらった人?など、
いろいろある。
その日にどんなことを確認するかは、しっかりと見極める。

※ 子どもから質問や不満も聞く。その都度、教師の方で解決していくことも大切。


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