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TOSSランドNo: 2940740 更新:2012年12月28日

詩「水平線」(小泉周二)


授業研究21 07年3月号に載っていた伴一孝氏の授業を追試した。

水平線  小泉周二

水平線がある
一直線にある
ゆれているはずなのに
一直線にある

水平線がある
はっきりとある
空とはちがうぞと
はっきりとある

水平線がある
どこまでもある
本当の強さみたいに
どこまでもある

発問1:

この詩はいくつの連でできていますか。(指名して、答えさせる)

説明1:

3つの連でできています。

発問2:

第一連では、話者の視点はどのように移動していますか。指でやってごらんなさい。

子どもたちは、5割ほど理解していた。

説明2:

視点は横に動いていますね。「一直線にある」と書いてあるからですね。

発問3:

第二連では、話者の視点はどのように移動していますか。指でやってごらんなさい。

子どもたちは、ここで一気に8割の子が理解していた。

説明3:

視点は縦に動いていますね。「空とはちがうぞと」と書いてあるからですね。

発問4:

第三連では、話者の視点はどのように移動していますか。指でやってごらんなさい。

説明4:

視点は奥に動いていますね。

最初は、子どもたちも戸惑っていたが、
「あ、わかった!!」
と言っていた。

発問5:

どうして「奥」に視点が移動しているとわかるのですか。理由を隣の人に言ってごらんなさい。

子どもたちは「どこまでもある、と書いてあるからです。」と答えた。

説明5:

横、縦、奥行き。ここまで、三次元がこの詩で表されているのですね。

発問6:

四次元にするには、あと何を加えればいいですか。

これは難しかったが、一人の男の子が手を挙げて
「時間です。」
と言った。

説明6:

第四連を作ります。話者の視点は時間を動きます。

発問7:

最初の行は『水平線がある』
次の行はどうなりますか。

何人かが手を挙げ「いつまでもある」と答える。

発問8:

三行目はどうなりますか。ノートに書いてごらんなさい。

出来た子から、黒板に書かせた。

水平線がある
いつまでもある
(               )
いつまでもある

子どもの意見

子どもの意見
・時をこえて
・終わりなく
・時を超えたように
・地球の上で
・永遠に
・末永く
・時がすぎても
・ゼロからスタートしたように
・うちゅうが始まったときのように
・すんごくながいけど
・無限大のひろさで

指示1:

第一連から自分が作った第四連まで、それぞれ読んでごらんなさい。

すごく味わい深く、子どもたちは詩を読んでいた。


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