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TOSSランドNo: 1172471 更新:2012年12月27日

給食指導のコツ2


 統率のない教室は、給食当番がブラットホームに返すまでに時間がかかる。軽いものを勝手に持って行く生徒が出る。残りの生徒は不満を言う。食缶が一つ教室に残されたままのこともある。

 「ごちそうさま」を言い終わった直後に、給食当番全員で素早く返却できる方法。

毎日繰り返される給食。返却もスムーズにしたい。

統率のないクラスは、「ごちそうさま。」をしてから、軽い牛乳や小さい食缶を我先にと持っていくやんちゃな生徒がいる。残りの生徒はしぶしぶ重い大食缶や食器を持っていく。当然文句が出る。

一度にダッっと持っていくので、当番の誰が持っていき、誰が忘れているのかわからなくなる。一つ余ったパンの食缶。「誰か持って行って。」と無理矢理頼む。「え~」と不満げな声。
これを防ぐにはどうするのか。

担任が確認し、担任のGOサインが出たら持っていくシステムを作る。

説明1:

1 給食当番の6人は「ごちそうさま」を言ったらすぐに給食台に集まる。

2 自分の返却するものを持つ。

  私のクラスでは持ってくる物と配る物を当番の一週間は同じものを担当するとしている。

次の給食当番の時は違うものをするというルールにしている。いつも軽い物、楽な仕事というわけにはいかない。前に掲示している給食当番表でわかるようにしている。

3 全員いるか、返却するものを持っているか担任が確認する。

  時々この場面で一人足りないということがある。忘れて遊びに行きかけたり、隣のクラスに行ったりしている。

  必ず呼び戻す。遅れてきた生徒は待ってもらっていた給食当番に「忘れてごめんなさい。」と言わせている。

4 「みんないるね。 よし、返却GO」と言う。
ここまで確認してGOサインを出すのである。 

忘れていた生徒も呼び戻すので、真面目にする当番の生徒から文句も出ない。持って行かない食缶もチェックできるので、返し忘れがない。慣れると「ごちそうさま」をしてから2分で「GO」サインが出せる。

このシステムを機能させるためには次のことが大切である。

4月の黄金の3日間の学活で趣意説明をする。
新しいクラスでの最初の3日間。担任のどんな学級にしたいかという願いを話す、学級の係活動の説明・決定、日直の仕事の説明などと同様に必ず黄金の3日間で給食のシステムを全員に話し、確認する。

担任の話。

「片づけが上手な学級は良い学級です。給食の片づけもその一つ。みんなの大事な昼休みがつぶれないためにも、片づけは早くしたいですね。
そのためのコツを教えます。

 給食当番は先生がGOサインを出してから返却に行って下さい。理由は二つ。一つは持って行かない人がいないか確認するため。もう一つは持って行かない忘れ物を出さないためです。当番は必ず全員でします。一人でもいない場合は待ちます。また、忘れ物があるとまた持っていかなくてはなりません。時間も手間もかかります。大事な昼休みがつぶれてしまいます。

 反対にみんながさっと動くと、2分でGOサイン。気持ちもいいし、すぐに昼休みに入れます。」

やんちゃな男の子もこれで、ずるをしなくなる。したときは毅然とした態度で注意をする。

真面目にする生徒が損をしない。
とても大事なことだ。これができないと学級は荒れる。


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