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TOSSランドNo: 1211178 更新:2012年12月26日

局面限定による「走り高跳びの指導」


 運動には、「準備局面」、「主要局面」、「終末局面」の三つの局面があります。
 運動全体のイメ-ジをとらえて指導するのは勿論大切ですが、局面を限定して指導していくことも大切です。
 全体の流れの中で、局面を限定して指導していくのです。
 走り高跳びの準備局面は、助走から踏み切りまでです。この時の指導をどのように行うのかを示していただきたいのです。
 助走のスピードはどのように高めていくのか。助走の歩数は何歩位がよいのか。歩数の指導には、どんな方法があるのかなどが分かっていると参考になります。
 主要局面は、踏み切りから空間姿勢です。踏み切る方向はどのようにしたらよいか。バーを越える時の姿勢はどのようにしたらよいのかなどを示すと役立ちます。
 最後は、終末局面です。着地をする時に、どのようにするのか。体のひねりをどのように行っていくのかが分かれば、子供への指導も出来ます。
 局面を限定していく中で、新しい指導方法が発見できます。植屋清見氏のベリーロールの指導は、局面に分けて指導していくうえで分かり易いです。
 植屋氏の示されたベリーロールの段階指導は、次のようである。

【第一段階】
 2人1組で、一人は膝に手を置いた前かがみ姿勢になり、他方は前かがみになったパ-トナ-の背中に2~3歩助走で手をつき、腕の支持を用いて脚を大きく振り上げながらお尻の方を回り、安全に着地する。
【第2段階】
 側転の要領でマットに両手をつき、脚を振り上げて、背中からマットに落ちる。
【第3段階】
 マットの前に第1段階の状態の前かがみの人間を置き、第1段階の動作を行い、着地は背中(身体全体)からマットに落下する。
【第4段階】
 いくらかの(3~4歩程度)助走を用いて、低いバ-を跳び越す。背中(身体全体)から気持ち良く落下する。
【第5段階】
 踏み切り局面にロイタ-板を設置して、ロイタ-板の弾性を利用しながら「脚の振り上げ-右肩の巻き込み-バーへの腹ばい-背中からの落下」の一連の動作を高さを上げながら行う。助走距離はそれほど長くない。
 (高さに合わせて少しずつ長くはする)

 この指導は局面を意識して行われているので、追試が可能なのです


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