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TOSSランドNo: 1211170 更新:2012年12月26日

側方倒立回転


1.教材名

側方倒立回転

2.目標

  ○ 腰の伸びた側方倒立回転ができる。
  ○ 自分たちのつまづきを考え、側方倒立回転の技術ポイントを練習できる。
  ○ 役割を分担し、協力しながら練習できる。

3.教材について

 側方倒立回転には、3つの技術ポイントがある。一つは、回転加速の技術である。
 これは、立ち足を進行方向に向けて回転するとスピードが出て、回り易くなる。できない子供を見ていると、両足を横にそろえて回ろうとしている。
 立ち足を進行方向に向けることによって、足の振り上げがしやすくなり回転のスピードが出てくる。
 二つ目は、倒立の技術である。倒立になった時の着手と目の位置が大切である。
 倒立した時の着手の仕方が重要である。着手の仕方によって、動きが変わってくる。また、倒立した時、どこを見るかで動きも変わってくる。
 正しい倒立の仕方を指導していく中で、よい動きができていく。
 三つ目は、立ち上がりの技術である。立ち上がる時、バランスがくずれたり立ち上がれなかったりする。
 スムーズに立ち上がるには、最初に着いた足を着手の方向に向けることである。子供は側方倒立回転ということで、両足を並べて立とうとする。
 着手の方向に振り上げ足を向けて着地していくと、安定した動きになっていく。

4.指導の構想

① テクニカルポイント

 側方倒立回転のテクニカルポイントは、次のようである。

倒立による回転運動

 倒立による回転運動ができるためには、三つの技術が必要である。

 1.回転加速の技術
 2.倒立の技術
 3.立ち上がりの技術

 まとめると次の表になる。(兵庫県滝野東小学校 久野勝久氏実践資料)

 ○ 側方倒立回転の基礎技能

 側方倒立回転のできない子供に、いきなりやらせてもできない。側方倒立回転ができるためには、次の感覚作りが必要である。

,b> 1.逆さ感覚
 2.腕支持感覚
 3.平衡感覚

 側方倒立回転は、逆さになり、腕で体を支持して、バランスをとりながら運動する種目である。以上の3つの感覚作りができていないと、側方倒立回転は難しい。こういう動きは、日常生活の中にない。
 意図的に与えて、育てていかなければならない動きである。
 側方倒立回転の指導までに、以上の感覚作りができていることが、練習の第一条件である。
 逆さ、腕支持、平衡感覚が同時に身につく運動がある。倒立である。倒立ができるようになると、逆さ感覚、腕支持感覚、平衡感覚が自然に身につき側方倒立回転ができるようになる。

 側方倒立回転の基礎技能は、倒立である。
 側方倒立回転の授業の前に、倒立の指導をしておく。いきなり倒立の指導に入っても効果は少ない。事前に側方倒立回転の基礎技能である倒立を指導しておくようにす導しておくようにする。

② 発問・指示

 最初に立ち足の指導を行う。回転の加速をつけるには、立ち足の位置が大事である。

発問1:

側方倒立回転に入る時、立ち足は、A、Bどちらがやりやすいですか。

Sokutenzu1

指示1:

どちらがよいか自分で動いて確かめなさい。

 次は、倒立の指導をしていく。着手の時の手型を発見させていく。

着手の時の手型は、どれがよいですか。

Touritsunochakushu

指示2:

どちらがよいか自分で動いて確かめなさい。

発問2:

倒立の時、目はどこを見たらよいですか。

Touritsunoshisen

指示3:

どちらがよいか自分で動いて確かめなさい。

発問3:

 立ち上がる時、A、Bどちらの足型がよいですか。

Tachiagari

指示4:

どちらがよいか自分で動いて確かめなさい。

発問4:

Bのように立ち上がるには、どこをみたらよいですか。

Touritsunoshisen2

指示5:

どちらがよいか自分で動いて確かめなさい。

③ 場作り

 倒立ができるには、段階的な指導が必要である。
 逆さ感覚、腕支持感覚、平衡感覚を育てながら、倒立ができるようにしていく。

 1.足打ち跳び        3回
 2.手押し車        10歩
 3.壁倒立         10回
 4.片足振り上げ、片足振り下りの壁倒立  10回
 5.壁倒立から横に片足着地  5回
 6.壁倒立で横に移動     5歩

 壁倒立には、二つの方法がある。一つは、ろくぼくを使って行う方法である。ろくぼくの前に後ろ向きに立って、両手を着いて片足ずつろくぼくに足をのせながら逆立ちの姿勢になる。
 この方法であれば、どんな肥満の子供でも、倒立ができる。自分の力に応じて角度を変えることができる。二つめは、壁に向かって直接倒立をしていく。
 この場合、蹴り足は両足一緒でも良い。下りるときも両足が揃っていて良い。段階指導の中で一番大事なのは、片足振り上げ、片足振り下りの壁倒立である。なぜなら、側方倒立回転は片足で振り上げ片足で着地していくからである。
 片足振り上げ、片足振り下りの壁倒立ができれば、側方倒立回転はほぼ、90%できたといってもよい。
 だから、倒立の基礎技能作りでは、片足振り上げ、片足振り下りの壁逆立ちが10回以上できるようにする。
 倒立ができるようになったら、側方倒立回転の指導にはいる。
 これもステップを小さくして、場作りを工夫して、段階的に指導していく。

 A.川跳びコ-ナ-
 B.台跳びコ-ナ-
 C.ゴム跳びコ-ナ-A
 D.ゴム跳びコ-ナ-B
 E.直線コ-ナ-
 F.連続コーナー
 G.円盤回りコ-ナ-
 H.壁倒立コ-ナ-

Ba2

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