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TOSSランドNo: 2320367 更新:2012年11月06日

学級開き・子どもに夢を持たせる宇宙の話


向山洋一著
『向山洋一の学級経営 新卒どん尻教師はガキ大将』(明治図書)から修正追試

  黒板の真ん中に赤のチョークで丸を書く。

「みんな太陽って知っているでしょ。」

 「太陽」と板書。その隣りにすこし小さな丸を書く。

「太陽がここにあって、水星がこの近くをまわっているんです。」

「水星」と板書。その隣りに2つ丸。

「その外側が金星。第3番目が私たちの住む・・・何ですか?」

(地球です。)

「そう、地球です。太陽系第三惑星とも言います。」

「金星」「地球」と板書。(以下同様)同じように更に3つ丸を書く。

「火星、木星、土星、みんなぐるぐるまわっているのです。太陽が親分で、そのまわりはみんな子分です。」

水星の水、金星の金、火星の火、木星の木、土星の土に赤丸をする。

「何か、気付きませんか」

(曜日と同じ、など七曜に関する発言を期待。でなければ教師が説明。)

「星を曜に変えてごらん」

向山先生の学級ではここで子どもから質問が出る。
「先生、質問!月曜日と日曜日がありません。」
この質問に対し、他の子どもが答えている。
「月曜日には、お月さまがあります。」

「太陽の3番目の子分が地球で、地球の子分にお月さまがあります。月は地球のまわりをぐるぐるまわっています。」

「日曜日がありませんね。太陽を他の言葉で何といいますか。」

(お日さま) 「お日さま」と太陽の下に板書。日に丸をする。

「お日さまは太陽のことです。太陽が日曜日なのですね。」

「みんな、アンドロメダ大星雲って知ってますか。」

(知らない。聞いたことは有る。)

「ここまでを全部ひっくるめて、太陽系宇宙(板書)といいます。これ全部で1つの宇宙です。この太陽系みたいな宇宙が他にもあって・・・」

黒板に1を書き、0をゆっくり、子どもの反応を確かめながら、11個書く。
(ええ~!そんなに!?)と驚きの声。

「全部で1000億です。太陽系みたいなのが1000億集まって大きな宇宙を作っています。」
「これを銀河系宇宙といいます。」

太陽系宇宙の下に「銀河系宇宙」と板書。大きな丸を1つ書く。

「太陽系は銀河系の端の方にあります。村はずれぐらいになります。」

丸の端っこに小さな点を書く。

「夜、空を見ると、銀河系宇宙のたくさんの星が見えます。川のように見えます。」
「この川を何といいますか。」

「天の川」と答えた子を大いにほめる。でなければ教える。

「天の川が銀河系宇宙です。銀河とも言います。」
「このような銀河系宇宙のような大宇宙が、このくらいあります。」

1を書き、また子どもの反応を確かめながら0を書く。全部で11個。全員で数を読む。
「いち、じゅう、ひゃく、せん、いちまん・・・せんおく!」

「こんな大きなのが、1000億もあるのです。
その中で、一番近い所にあるのがアンドロメダ大星雲なのです。
光の速さはあっという間に地球を7周半まわります。
その光の速さで飛んでいって百万年近くかかると言われています。
宇宙と言うのは無限に広がるのです。」

「今、人間は宇宙に行けます。昔は夢のまた夢だった宇宙旅行も現実化してきています。
君たちが大人になる頃には、釧路に行くのと同じくらいの時間でアンドロメダ大星雲に行けるようになるかもしれません。
そんな素敵な未来を作るのは君たち自身なのです。
素敵な未来を実現させるために学校で勉強をするのです。」


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