授業サイトを使って行います。
指示1:
スクリーンを見なさい。若山牧水の短歌です。
スクリーンにあわせて,範読をする。
説明1:
白い鳥と書いて,「しらとり」と読みます。
指示2:
3回声に出して読んだら座りなさい。全員起立。
指示3:
描かれている色を○で囲みなさい。
発表させたのち,ボタンをクリックする。
発問1:
どの色が最も強調されていますか。ノートに書きなさい。
発表させたのち,ボタンをクリックする。
説明2:
一面の青にうかぶ「白」が強調されています。白対青・あをの対比になっているのです。
発問2:
色の対比以外に,どんな対比がありますか。この短歌の言葉で答えなさい。一つ書けたら持ってきます。
黒板に書かれた対比を読ませる。
発問3:
この中で,大きさの違いを比べた対比はどれですか。
説明3:
白鳥←→空・海の対比です。
発問4:
一面の青の世界をただよう小さな白鳥。いったい何羽いると思いますか。自分の考えをノートに書きなさい。
説明4:
わたしは1羽だと考えます。話者はちっぽけな存在の白鳥にさびしさや孤独をみていると思うからです。それには,1羽の方がにつかわしいと思います。しかし,ここはそれぞれの考えがあっていいところだと思います。
0回すごい!ボタンが押されました