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TOSSランドNo: 1143060 更新:2012年12月25日

社会科歴史「三内丸山」の授業


向山型社会科の特徴の一に、発問 →資料提示という組み立てがある。
「黒船」の授業がそうである。
教師の説明がほとんど入らない。
発問→説明の組み立てとは対極にある。
「三内丸山遺跡」を発問 →資料提示の組み立てで授業する。

1 「三内丸山」の上空写真を提示する。

青森公立大学ホームページ http://www.nebuta.ac.jp/aomori/iseki/index.html

説明1:

ここは青森県青森市のある丘、野球場をつくろうと工事をしていました。
その時大きな6つの穴が見つかりました。
直径2メートル、深さ2メートルありました。

発問1:

なんの穴だと思いますか。

2  「大型堀立柱建物」の穴の写真を提示する。

ア お墓  
イ 落とし穴
ウ 家の柱の跡  
エ 土砂崩れ

3 「大型堀立柱建物」(復元) を提示する。

説明2:

5000年前にたっていたと思われる建物です。
柱は直径1メートルあります。

発問2:

5000年前の人はこれを何に使っていたのでしょう。

 ア 家  
 イ 見張り台
 ウ 見物する所  
 エ  アスレチック

 「大型堀立建物」は何だったか、3つの説。

 青森県ホームページ http://www.pref.aomori.jp/sannai/san_07a.html

(1)小林達雄(國學院大学文学部教授)案(非建物説)
   天を衝く6本の巨木柱を夏至の日の出と冬至の日の入りを真正面に見据え、
   縄文人の祈りを天に届ける聖なるモニュメントと見る。

(2)高島成侑(八戸工業大学建築学科教授)案(建物説)
  三内丸山遺跡を発達した社会構成と組織をもった文化を考え、
  建物の性格を神秘的で、集落を象徴するようなシンボルタワーと見る。

(3)小山修三(国立民族学博物館教授)監修大林組案(建物説)
   祭祀に係る施設と考え、さらに、周辺から見られる機能を想定する。
   新たな試みとして、柱穴の土質調査により柱下にかかっていた荷重を計算し、建物規模を推定している。

説明3:

これだけの大型の建物をつくるには技術が必要です。

発問3:

どんな技術が必要ですか。

指示1:

考えられるだけ書きなさい。

指示2:

一つ書いたら持ってきなさい。

ア 木を切る技術  
イ 木を運ぶ技術
ウ 組み立てる技術   
エ 結ぶ技術
オ 長持ちさせる技術
カ 長さをはかる技術
キ 持ち上げる技術     

4 「縄文人は土木技術・加工技術技術をもっていた」 を提示する。

青森県ホームページ http://www.pref.aomori.jp/sannai/san_07c.html

5 「大型竪穴住居」(復元)を提示する。

NTT東日本「ハローネットジャパン青森発」 http://www.sphere.ad.jp/aomori/wnn/reki/j_sannai/excavation/vol2.html#01

説明4:

35センチの倍数の技術はこの建物にも使われていました。

発問4:

この柱は何の木を使っていると思いますか。
5000年前の人々は、この木の実を食料にしていました。

  ア クリ
  イ クルミ
  ウ モチモチの木

6 「三内丸山ではクリを栽培していた」 を提示する。

7 「三内丸山の人々の食料」 を提示する。

NTT東日本「ハローネットジャパン青森発」 http://www.sphere.ad.jp/aomori/wnn/reki/j_sannai/life/vol1.html#03

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