指示1:
首を横に倒します。
右から。(10秒) 【写真1】
次に、左。(10秒)
指示2:
首を前に倒します。 【写真2】
指示3:
首を後ろに倒します。 【写真3】
後ろ受け身をする時には、帯の結び目を見ます。
その時、自分の頭の重さを首で支えることになります。
その衝撃は、人によって、個人差がります。
準備運動の段階で、十分に動かしておく必要がある。
肩でブリッジをします。 【写真4】【写真5】
左肩を支点にして、右手を左肩の延長線上につきます。
一度戻って、その反動を使って、
右肩を視点にして、左手を右肩の延長線上につきます。
この繰り返しを5回ずつします。
指示4:
あおむけに寝て、帯の結び目を見て、10秒間静止します。 【写真6】
指示5:
体を向けて、頭を持ち上げます。(10秒) 【写真7】
反対側を向いて、同じように頭を持ち上げます。 【写真8】
首に、「グッ」と力を入れる経験が少ない生徒が多いため、自分の頭の重さを支えるトレーニングをする必要があります。
「受け身の姿勢」として、後ろ受け身のときは、帯の結び目を見る姿勢をいつでもとれるようにさせます。
2時間目以降は、前ブリッジや後ブリッジを行います。
両手で支えながら、安全な状態でさせることが大切です。
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