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TOSSランドNo: 3829335 更新:2012年12月25日

太陽系の授業


月の動きや星の動きを教科書で学習するだけでは浅すぎて、本来もっともっとおもしろい宇宙の謎にせまらないで、終わってしまう。
この「太陽系」の授業は、子ども達の知的好奇心を満足させ、宇宙に対する興味を高めようと考えたものである。

月の写真を提示

説明1:

これは月です。

発問1:

月は、地球の周りを何日で1周しますか?

・30日です。

説明2:

月は地球の周りを約30日で回っています。

発問2:

では地球は、何の周りをまわっていますか?

・太陽です。

太陽の写真を提示

説明3:

太陽の直系は地球の100倍。わきに地球をおくとこうなります。

太陽と地球を並べた写真を提示

・うわ、太陽って大きい(と驚く)

説明4:

地球は、太陽の周りをこんな風に回っています。

太陽の周りをまわる地球を提示

発問3:

太陽の周りを何日で1周するでしょう?

・30日かな。
・365日です。

指示1:

地球のように太陽の周りを回っている惑星を、1つでも言える人は立ちます。
言われたら座りなさい。

・火星   
・水星   
・木星   
・金星   
・土星 
・天王星  
・海王星  
・冥王星

太陽系の想像図を提示

指示2:

並び順を覚えましょう。後について言います。

水金地火木土天海(すいきんちかもくどってんかい)

木星の写真を提示

説明5:

この中で、一番大きな木星。直径は地球の・・・11倍です。

発問4:

では、この木星が太陽の周りを1周するのには何年かかかると思いますか?

・3年   
・6年くらい

説明6:

12年間かかります。木星の1年は、地球の12年間と同じなのです。
ちょうど十二支が1周する長さです。ちなみに土星は1周30年かかります。

発問5:

木星にも、地球のまわりを回る月のように、衛星があります。何個あるでしょう?

・5こくらい?

説明7:

現在まで、63個見つかっています。

木星の赤い斑点(想像図)を提示

発問6:

この赤い斑点はなんだと思いますか?

・クレーターだと思います。

説明8:

木星はガス惑星です。この赤い斑点は、300年以上も続く大嵐と考えられています。
これだけでも地球の数個分の大きさです。

説明9:

さて、この木星、太陽系の中で地球より外側を回っています。
そのことが、地球にとってすごくよかったと言う天文学者がいます。
カーネギー研究所のジョージ・ウェザリル博士です。

発問7:

「もし、木星がなければ、地球に人類は誕生しなかった」と言っています。
なぜなのでしょうか?

説明10:

ヒントです。6500万年前、地球でこんなことがありました。

映像「天体衝突」(想像図)を提示

発問8:

もう一度聞きます。もし木星がなければ、なぜ人類が誕生しないのですか?

・隕石が地球にあたるのを防ぐからだと思います。
・わかりません。

映像「ジョージウェザリル博士の説」
「もし木星が地球の外側になかったら、地球に衝突する小天体は今より1000倍増えることがわかりました。
 6000万年に一度おきた破滅的な大衝突が6万年に一度発生する。
 そうなると地球に生  命が育まれたとしても、人間までは進化できなかったかもしれない。」
(以上、ウェザリル博士の説)

説明11:

巨大惑星木星、さらにその外側の土星が、天体衝突から地球を守っていてくれたのです。
授業を終わります。

引用・参考文献
 ①左巻健男執筆代表 「現代人のための中学理科 新しい科学の教科書Ⅲ」
 ②山岡均著「面白いほどよくわかる大宇宙学最前線 大宇宙101の謎」
 ③藤井旭著「星座の見かたがわかる本」
 ④誠文堂新光社 月齢カレンダー 2007
 ⑤NHKスペシャル「もう一つの地球を探せ」(映像資料)


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