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TOSSランドNo: 1121192 更新:2012年12月25日

計算ゲーム「たしざん勝ち抜き戦」で計算を速くする


1年生で、久し振りの計算「3つのかずのけいさん」(東京書籍)の授業の前に実施しました。

黒板にたしざんを5,6個書く
    例:1+4
      1+8
      2+3
      5+2
      4+3

指示1:

みんなでこの問題の答えをいいます。

指示2:

これから計算勝ち抜き戦をします。赤白に分かれて並びなさい。

(*赤白とは、体育の時に並ぶ2列のこと)机の間の通路に並ばせる。

指示3:

ルールを説明します。赤、白、それぞれ1番前の人だけ立ちなさい。

立ったところで、黒板に書いた式を指差す。

指示4:

この式の答えを先に言った人が勝ちです。間違えたり、遅かったりした人は後ろに並びなおします。

ここで子どもから「ドンじゃんけんみたい」という声が出た。計算が速かったり正しかったりした人が、
じゃんけんで勝った人と考えてもらうとわかりやすい。
まずは立たせた2人に練習として問題を指す。どちらかが早く言えば、その子の勝ち、遅かった子は
自分の列の一番後ろに行かせる。

指示5:

今のは練習です。ここからは本番です。

ドンじゃんけんと同じようにゲームを進めていく。
自分のチームの子がどんどん勝ち抜くと、とても嬉しそうであり、負けてしまうと、「がんばれ!」と声がかかる。
何も言わず、テンポよく、スピーディーに式を指し、子どもの答えに対して「早い!」「正解!」「遅い!」「違う!」
としか言わなかった。

どちらかが全員を負かしたところで勝負は終わり。でも、まだ計算をしていない子もいる。
そこで、第2回戦として、計算を増やす。たしざんからひきざんにしてもおもしろい。
私のクラスでは結構盛り上がり、「もっとやりたい!」という声が聞かれた。
その後、計算をさせたが、今までゆっくり答えていたのが、スピードをつけて答えられるようになっていた。
計算も楽しんでやっていた。簡単な問題だったこともあるだろうが、間違える子もいなかった。

今年度のクラスは31名。一試合の時間は5分程度であったように思う。自分の番が終わってしまった子は、
次にどの計算が回ってくるのかわからないので、計算していたり、友達の声を聞いたりしていた。また、声援を
送る子もいたが、大きな声にはならなかった。友達の声で答えを確かめていたようである。
1対1ですることもできるが、スピード感や緊張感、次に自分の番が回ってきたときへの準備ができるという
ことが、計算のできる子に間違いを言わせたり、一生懸命な子に勝ち抜くチャンスを与えたりしたようである。
そのため、計算の遅い子や間違えてしまった子を責める声はあがらなかった。

実はこれは、以前4年生を持った時にその年の学年主任の先生から教えてもらったものである。
4年生の時にはもちろん繰り上がり・繰り下がりのあるたしざん・ひきざんで行った。2年生の終わりに、
かけざんで行ってもいいと思う。


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