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TOSSランドNo: 2652864 更新:2012年12月25日

物流が支えるわたしたちの生活(宅配便)


発問1:

福岡名物、辛子明太子です。クロネコ運輸の宅急便で送ります。今日送るとすると明日までに届くのは、本州のどの県までだと思いますか。

 ・富山、岐阜、静岡。2日目には、北海道の稚内市まで届く。

説明1:

宅配便が始まるまで個人が出した荷物は、届くのに3日から4日かかりました。トラックに荷物が集まるまで発送されなかったからです。

発問2:

ヤマト運輸の社長さんは,この「荷物が集まるまで待つ」という部分を,なんとかすれば,東京からなら日本のほとんどのところへ1日で荷物を届けることができると考えました。いったい,どうしたのだと思いますか。

説明2:

「それなら荷物を集めればよい」ヤマト運輸の社長さんは、そう考えて次のような仕組みを作りました。「小さなトラックを使って荷物を集め、それを大きなトラックに積み替え、夜の間に運び、朝になったら小さなトラックで届ける。」こうすれば東京からならほとんどのところへ1日で届けることができました。こうしてできたのが宅配便です。

発問3:

集配のトラックの改良にも取り組みました。トラックの背を高くしました。何のためだと思いますか。

 ・立ったまま荷物を運ぶため

発問4:

助手席もとってしまいました。何のためだと思いますか。

 ・助手席からも降りられるようにした。

説明3:

このトラックをわざわざトヨタ自動車にお願いをして作ってもらったんです。

発問5:

個人の荷物を届けるとなると速いだけではだめですね。小さな荷物を日本全国に送るのです。どんなことが心配になりますか。

 ・途中でどこかへ混じってしまう。

発問6:

混じってしまうことを防ぐために、あることをしました。みなさんも、よく目にしていると思います。

説明4:

バーコードで品物の情報を読み取り、どこに荷物が置いてあるかが分かるようにしたのです。

発問7:

スキー宅急便。クロネコヤマトが日本で初めてスタートしたサービスです。スキー場にスキー板を運ぶというのは簡単なことではありませんでした。どんなところが難しかったのだと思いますか。

 ・板が長いので扱いにくい。

説明5:

専用の入れ物をつくり,簡単に運べるようにしました。スキーをする人たちに喜ばれ1年目に25万個のスキーを運びました。

発問8:

ところが、二年目に大事件が起きます。豪雪のために、スキーが運べなくなったのです。懸命の努力をしましたが、何万人ものスキー場までスキーを届けることができませんでした。ヤマト運輸は、お客さんに対してどうしたと思いますか。

説明6:

スキー板のレンタル代金をすべて弁償しました。また,着替えの買い換えなどにかかったお金も弁償しました。

発問9:

翌年,ヤマト運輸はどんな対策を立てたと思いますか。

説明7:

スキー場の近くに営業所を建ててしまいました。雪上車を購入しました。

説明8:

このようにして運べる荷物,運べる場所をどんどん増やしていき,取り扱う荷物の数も年々増やしていきました。

発問10:

現在では,クロネコヤマトだけで1年間にどれぐらいの数の荷物を運んでいると思いますか。

 ・11億個

説明9:

この宅配便が、東日本大震災で大活躍をしました。気仙沼市にいたクロネコヤマトのドライバーが,支援物資が運べないのを見てボランティアで働きたいと申し出たのです。この動きに合わせて,本社も応援部隊を送り出しました。

説明10:

倉庫には日本中から送られてきた支援物資が山積みされていました。

発問11:

ドライバーたちは最初何をしたと思いますか。

説明11:

物資の仕分けをして、保管場所も決めました。

発問12:

こうして避難場所に次々と物資を届けました。避難所で、ドライバーたちはあることをしました。それは、物資を運ぶために非常に重要なことです。何だと思いますか。

説明12:

避難場所で何が必要なのかについて情報を集めていたのです。こうして支援物資が届くための仕組みを組み立てていたのです。

説明13:

実は、クロネコより早く動き出していた宅配便がありました。佐川急便です。佐川急便は、開業当初からずっと大切にしてきたことがあります。それは、「どこよりも早く」ということです。東日本大震災では、翌日には、支配人,3日後には、社長が現地に駆けつけてきていました。

発問13:

宅配便が動き出したのを知って,被災した人たちはどう思ったと思いますか。

 ・助かる

説明14:

震災を通して1つ分かったことがあります。それは、物流が命を救うということで す。私たちの生活は、トラック運輸などの物流によって支えられているのです。


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