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TOSSランドNo: 4894364 更新:2012年12月16日

話す・聞くスキル2年「一わのからすが」


ユーモラスで子ども達が熱中する「一わのからす」を
テンポよく追い読みさせるポイント10。

指示1:

「一わのからすが」のプリントを出します。

ポイント1 にこやかな表情で指示する。

☆とても楽しい教材なのだということが相手に伝わるように。
プリントを出しているか、隣通しで確認させる。

指示2:

先生の後について読みます。一わのからすがカァーカァ。 

ポイント2 元気のない時は繰り返す。

☆元気のないときは「一わのからすがカァーカァ」
と教師が元気よく繰り返す。すると子ども達の声が、 ぐんと元気になる。

1行ずつ追い読みをさせる。

教師「一わのからすがカァーカァ」 子「二わのにわとりコケコッコ」
教師「三は魚がおよぎだし」    子「四はしらがのおじいさん」
教師「五はごほうびありがとう」   子「六はろっぱの円めがね」
教師「七はかわいい七五三」    子「 八は浜辺の白うさぎ」
教師「九は黒い日やけの海べの子」 子「十は十五夜お月さま」

指示3:

1行交代読みをします。先生が先。みんなが後。

ポイント3 動作はオーバーに。

☆「先生が先。みんなが後。」は、大きく手の動作を付ける。

ポイント4 テンポよく読む。

教師、こども、教師、こども…の順で読む。

指示4:

半分こ読みをします。「一わのからすが」「カァーカァ」

ポイント5 言葉をけずる。

☆「一わのからすが」は先生、「カァーカァ」がみんな…等は言わず、「カァーカァ」の時子どもの方にさっと手の平を向ける。

半分こ読みをする。
T,「一わのからすが」 C,「カァーカァ」

ポイント6 スムーズに読めるようになるまで繰り返す。

指示5:

今度はみんなが先。さんはい。

ポイント7 「さんはい」は語尾をあげ、切って言う。

☆「さんはい」の言い方で、追い読みのしやすさが決まる。

ポイント8 教師は照れずに楽しんで読む。

教師は、一つ一つ、声のトーンを大げさに変えて読む。
(例 「コケコッコ」をとても高い声で読む。 )

指示6:

女の子が先、男の子が後を読みます。さんはい。

ポイント8 テンポが落ちないようにほめる。

☆おもしろく読む子をすかさずほめる。ただし、リズム・テンポが悪くなるような長い言葉は避ける。

ポイント9 適度な挑発

☆「男の子、先生よりも上手に読んでごらんなさい。」と言うと、おもしろい読みが出る。適度な挑発があるとやんちゃな男子も、のってくる。

ポイント10 評定

☆男子□点 等、評定をつけると、子ども達が燃える。
ただし、リズム・テンポを悪くさせないようにする。

女子,「一わのからすが」 男子,「カァーカァ」

指示7:

交代します。さんはい。

☆しっかりとほめて終わる。

男子,「一わのからすが」 女子,「カァーカァ」

アドバイスをいただいた所や、気がついた所を ポイントとして挙げ、☆印に詳しく書いた。
子ども達が「読みたいなあ」と思う第一声を工夫し、子ども達の心をつかむことが大切であると感じた。
リズムがよく、内容もユーモラスな教材である。教師が心から楽しんで読んでいきたい。

【参考文献】
TOSS栃木冊子5号『話す・聞くスキル活用辞典』
TOSS相模原『山登り』2004年6月号
『話す・聞くスキル-実践活用例-』正進社


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