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TOSSランドNo: 7159078 更新:2012年12月16日

敬語の学習(1)


発問1:

体重測定の時、保健の先生に「体重が、へったね。どうしたの?」と聞かれた子が「知らん」と答えていました。
先生に向かって「知らん」はないだろうと、がっかりしました。
どう答えればよかったのかな?

「知らないです」「分からないです」のような「です」の形と
「知りません」「分かりません」のような「ません」の形が出る。
まずは目上の方には「・・です、・・ます」というていねいな言い方ができるようにしなくてはいけない。
「尊敬語」は、この「ていねい」な言い方の次の段階である
ただし、自分自身のことだから「知りません」という言い方は不自然である。
 

説明1:

「分かりません」「分からないです」が正しいね。
自分のことだから「知りません」は、ちょっとおかしい。
でも、本当は「分かりません」「分からないです」で、すましてしまうのは相手に失礼です。

発問2:

「先生いる?」では×ですね。どう言えばいいですか?

「先生、いますか?」

指示1:

「先生、いますか?」は△です。 ○になるのは、どんな言い方でしょう。

「先生は、いらっしゃいますか?」

子どもからは出ないが「おみえですか?」でもよいことを話す。 
ちなみに「いらっしゃる」は「いる」の尊敬語である。

発問3:

「先生、話して」では×ですね。どう言えばいいですか?

「話してください」

発問4:

「話してください」は△です。 ○になるのは、どんな言い方でしょう。

これは、なかなか出ない。
「お話しください・お話をなさってください」のように「お」をつけて尊敬表現をすればよいことを話す。

発問5:

「先生、読んで」では×ですね。どう言えばよいですか。

同じパターンなので、これは出る。
「読んでください」が△。
「お読みください」が○である。

続いて「謙譲語」に触れる。難しいので全部マスターさせようと思わないことが大切。

「総合的な学習」で、職場の方に電話をかけることがあります。
 たまたま横で聞いていて「○○さんにかわってください」「○○さんは、いますか」といった言い方をしているのでびっくりしたことがあります。

発問6:

「話を聞きたいのですが」 は△ですね。○になるのは、どんな言い方でしょう。 

なかなか出ない。
尊敬表現語の2つのパターンがあることを説明する。

(1) 尊敬の接頭語「お」をつける  
→ 「お話を聞きたいのですが」
   「話をお聞きしたいのですが」
   「お話をお聞きしたいのですが」。

(2) 「謙譲語」を使う→「聞く」を「うかがう」にする。
→ 「お話をうかがいたいのですが」
  「話をおうかがいしたいのですが」
  「お話をおうかがいしたいのですが」。

発問7:

「明日、行ってもいいですか」は△ですね。 ○になるのは、どんな言い方でしょう。

「行く」→「うかがう」、「いい」→「よろしい」の2カ所を直すのがポイントである。

「明日、うかがってもよろしいでしょうか」
「明日、おうかがしてもよろしいでしょうか」

発問8:

「何か手伝えることはありませんか」 は△です。○になるのは、どんな言い方でしょう。

・・・「手伝い」→「お手伝い」、「ありませんか」→「ございませんか」の2カ所を直すのがポイント。
 「ありますか」は「ございますか」。
 「ありませんか」は「ございませんか」「ございませんでしょうか」にもなる。

 「お手伝いする」→「お手伝いさせていただく」という謙譲表現もある。
 
 「お手伝いできることはございませんか」
「お手伝いさせていただけませんか」
 「お手伝いできることはございませんでしょうか」
 「お手伝いさせていただけませんでしょうか」

発問9:

電話口で「では、さようなら」と言うのは、目上の人への言葉としては不自然ですね。何て言いますか。

職員室でよく使う「失礼します」が出る。

発問10:

「失礼します」は△です。○になるのは、どんな言い方でしょう。

これは「する」の謙譲語が、「いたす」だから、
「失礼します」→「失礼いたします」ということになる。


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