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TOSSランドNo: 1212025 更新:2012年12月16日

運動量をたっぷり確保するマット運動の導入指導はこれだ。


体育/小学校中・高学年/マット運動/前転/運動量を確保する

                    TOSSアンバランス福島 下重和也

運動量をたっぷり確保するマット運動の導入指導はこれだ。

中学年向け。〈高学年でも可〉

向山氏によると体育の授業は次の3点が大事であると言う。
A 安全の確保
B 運動量の確保
C 技術の習得
そのうち、Bの運動量の確保に力点をおいた授業である。

ポイントはテンポである。準備運動を除いて、この指導を20分で終わらせるテンポである。

クラスの人数が30名の場合。

場の設定

マットを3枚程度並べたものを4組作る。
クラスを4つに分ける。(男女混合がよい。)

授業

指示1:

これから「ゆりかご」を行います。
全員10回やります。
みんなが一遍にできるように準備しなさい。
終わったらその場で立ちなさい。

ゆりかごは低学年のマットあそびにある活動である
。回転系のマット運動には必要不可欠なものである。

指示2:

競争です。
今度は「ゆりかご」を10回やって、終わったら自分のマットのところに並びなおします。
全員が並びなおせたマットのチームが勝ちです。では、行きます。用意ドン。

「ゆりかご」がうまくできない児童には個別に助言する。
「太ももとおなかの間をなるべく小さくしなさい。」
「できるだけ丸まりなさい。」
「肩と首だけで、体を支えられるところまで回転しなさい。」という。

指示3:

今度は「ゆりかご」を10回やって、10回目に前転します。
1回やったら次の人と交換です。なるべく速くやりなさい。用意ドン。

指示4:

前転します。
ボールが坂道を転がるようにだんだんスピードを速くして行きなさい。

ここから断定的に評価を加えていく。
「遅い。1点。」「だんだん速くなっている。5点。」
「石が転がっているようだ。2点。」など

指示5:

1回目と2回目の回転のスピードをなるべく違えて回りなさい。

前の指示と同じことであるが、スピードに着目させる指示を出す。
これも断定的に評価していく。

指示6:

体をなるべく丸くして回りなさい。

これも断定的に評価する。「ボールのようだ。7点。」
「三角定規が転がっているようだ。1点。」など

指示7:

頭をなるべく速く入れて回りなさい。

これも評価する。「頭が入っていない。1点。」
「スムーズに入った7点。」など

指示8:

息を吐きながら回りなさい。息を抜きながら回るときれいな前転ができるのです。

これも断定的に評価する。「息が止まっている。0点。」など

指示9:

なるべく曲がらないようにマットの縫い目に沿って回りなさい。

指示10:

自分で一番きれいな前転をしなさい。

前転のまとめをさせる指示である。

指示11:

前転リレーをします。
前転をしてマットの端まで行きます。
行ったら走ってきて次の人にタッチします。
人数を確認してください。
では少ないところは1番前の人2回やってください。
用意、ドン。

ここまで、20分程度で行う。ゆったりしていてはいけない。
この後、開脚とびの練習、後転、とび前転などの指導に入っていく。


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