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TOSSランドNo: 8430604 更新:2012年12月16日

「花山天皇の退位」(大鏡)の読解指導2


文法的説明と訳が書いてあるノートのコピーを配り,写させるが「謀る」「すかし」の訳だけ抜いてある。

説明1:

粟田殿は「(一度退出して)必ず参り侍らむ」と言っています。

発問1:

粟田殿はこの後戻ってくるでしょうか。戻ってくる,戻ってこない,どちらか書きます。(戻ってこない)

最初はどちらともつかない,という顔をしている。少しだけ時間を置くと,「帰ってこない」という生徒が多くなる。

指示1:

その根拠をできるだけたくさん探します。
(「そら泣き」「謀るなりけり」「すかし申し」)

3分ほど時間をとり,発表させる。
花山天皇が「謀るなりけり」(だましたのだなあ)と言っていることは割とすぐに出る。

根拠は3つだが,出ないときは次の補助発問を入れる。

指示2:

「謀る」とほぼ同じ意味の語を、平仮名三字で抜き出しなさい。(すかし)

説明2:

どちらも「だます」という意味ですね。

粟田殿の行為で,人をだます時に使う手段があります。四文字で抜き出しなさい。(そら泣き)

そら泣き=うそ泣き であることから分かる。

説明3:

一緒に出家しようと言って,粟田殿は花山天皇をだまして退位させ,出家させたのですね。そして天皇の出家が決まって後戻りできなくなると自分は出て行ってしまうわけです。

使用教科書「新精選古典」(明治書院)


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