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TOSSランドNo: 8935275 更新:2012年12月16日

トイレのスリッパを並べさせる方法


勤務校は、トイレに入るとき上履きを脱いでトイレスリッパ(サンダル?)に履き替えることになっている。
並んでいないことが多く、ひどいときには便器の中に入っていたこともあった。
1年前から様々な取り組みを行い、現在はきちんと並んでいることが多くなった。
効果があった方法を紹介する。

取り組み① スリッパの脱ぎ方を教える。全員にやらせてみる。

基本は「教えて褒める」である。
スリッパを教室に持っていき、私がやってみせた。
手を洗った後、まわれ右をしてスリッパを脱ぐ、ということが分かっていない子が多かった。
2,3人に同じようにやらせた。
その後、クラス全員をトイレに連れて行き、実際にやらせて、褒めた。
これを同じトイレを使用する全てのクラス・学年で私が指導した。

取り組み② はり紙をする。

「スリッパを並べましょう」というようなはり紙、ポスターがよく貼られている。
しかし子どもたちはあまり見ていない。
「常に貼られているもの」に人は注意をむけない。
掲示物には原則がある。

掲示物の原則:貼らない期間をつくる。

例えば一週間貼ったら、翌週は外す。
しばらくしたらまた別のものを貼る。
いつもは何もない壁に、ある日突然はり紙があるから、人は注目する。
貼り紙と言っても色々ある。
まずはトイレ掃除の子どもたちに「スリッパを並べましょう」というようなポスターを作らせる。
1週間ほどで外し、しばらくしたら別のポスターを貼る。
私もつくった。

________

「並べましょう」だけではなく、どうやって並べるか(まわれ右)まで教えることがポイントである。

取り組み③ 個別評定の原則を用いた貼り紙

トイレのスリッパが並んでいる様子(乱れている様子)をデジカメで撮影し、A4の紙にプリントアウトした。
例えば、12月15日の9時30分に撮影したとすると、「12/15 9:30 男子トイレ 90点」と書き加えて出口に掲示した。
女子トイレの出口にも写真を貼り、「12/15 9:30 女子トイレ 95点」などと書いて掲示した。
男子トイレと女子トイレの出口両方に掲示するので、「男子vs女子」という構図になる。
競い合って並べるようになる。

並べられない子は、自分が脱いだスリッパがどのような状態になっているか見ていない。
それを見えるようにしてあげることがポイントである。

時には記入した写真を同じフロアのクラスに配布した。
スリッパが並んでいなくても気にしない教師もこれで少しずつ動く。

様々な方法を組み合わせて次から次へと繰り出すのが良い。
他にも様々な方法があると思う。


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